普通の騎士たちが野蛮な占領軍かな?ってぐらいの壊れた国ですが、中には木こりの事を信じてくれる上級騎士もいるようです。普通の平民は戦う力を持っていない設定なので、これから木こりの秘密が明かされていくものと思われます。
異世界ファンタジーの王道を征く世界観に、木こりという現実でもありふれた職業が混ざるという点が興味を惹きました。しかしその正体は……! 普通は侮られるような身分や立場の人間が、実は力を隠している。非常にありきたりではありますが、それはつまり多くの人が求めているという事を意味しています。自分も好きです。木こりならざる主人公の性格なども見どころです。
剣あり魔法ありの異世界ファンタジーです。木こりの主人公が自分の心に従って大切なものを守っていくお話。ですが、レイピアを佩いていたり、佇まいを見てもおよそ木こりらしくありません。そこら辺がギャップでもあり、なぜ主人公が木こりをしているのかなど謎が気になりますね。レビュー時点ではまだまだ序盤で謎も多く残っているので期待込めて★2とさせていただきます。今後の展開が気になる作品です。