閑話 ある絡繰り箱の話 二
帝都北方の防衛都市から遠く離れた山の地下。
人が
純白の通路の奥、現代技術とは思えない継ぎ目の無い
ハモンの国の地下、
壁の反対側には、そんな椅子の様な台を観察する位置に複数の椅子や
その内の一つが火も無く光っている。
『本施設で製造したナノマシン移植武装、
その横では文字が動き始めた。
『上記の事象より
画面に表示された刀に変化が起きる。
刀身が短くなり、男二人分の全高を誇る袴姿の女巨人が表示された。両手は無く、
人型でありながら人ではない異形の巨人。
妖刀使いの少年、刀の扱いに困る 上佐 響也 @kensho
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。妖刀使いの少年、刀の扱いに困るの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます