応援コメント

第15話 薩英会談へ②」への応援コメント

  • 考えてみるとヘンリー・フォード等の「労働者を厚遇し良い労働環境を整えた方が儲かる」発想はこの時代の資本家には乏しく、「この工場では毎月3人の労働者が死亡しますから、それを補充できるように労働者を雇いましょう」なんてコンサルが存在していた時代。

    共産主義が役目を終えてない時代ですね。
    だからこそマルクスは危険なのですが。

    さて、どうしたものでしょうか。

    凛介も21世紀人、共産主義が役目を終えてカルト宗教になってから100年くらい過ぎた時代の人間ですから対策を思いつかないような気もします。

    作者からの返信

    そうですね。
    山口はある程度知っていますが、マルクス主義があったからこその部分は確かにありましたね。

    とはいえ、西郷とマルクスが組めば予期せぬ方向に時代が変わりそうなので放置するのは危険です。アフガーニーも含めた面々がどうなっていくかは、私も全く予想できていません(^◇^;)

  • こんばんは。

    「下手にギリシャに連れていったら、ギリシャ軍司令官になって、バルカンで戦争を始めるかもしれないが」
    西郷隆盛の秘めるポテンシャルが大きすぎて……、あっちに連れてっても、こっちに連れてっても、何かデカい事をしてくれそうだから、連れていくにも、慎重になってしまいますね。

    作者からの返信

    西郷どん、結局明治政府も最後は持て余してしまいましたし、中々厄介な存在でもあります。

    うまくポジションを得れば、途上国なら十分大きなことできる能力があるんですよね(・・;)

  • マルクスに河豚をご馳走するのがいい気がしてきました

    作者からの返信

    おぉ、そんな手が(笑)
    でも、こういう人に限って食べても平気そう……