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志茂田氏の「戦国の長嶋巨人軍」をふと思い出しました。
無死走者二塁の状況から打者が内野ゴロに打ち取られるプレイをやって見せるのですが、打者走者を一塁フォースアウトに取る間に二塁走者が三塁に進まない。
これを見た武将たちが「なるほど!今のぷれいの間に二塁走者が進まんとせば、矢のごとき送球が一塁手から送られそこで走者は死ぬ!」と身体能力を見抜く描き方に「志茂田先生は観察力も筆力もあるなぁ」と思ったものでした。
侍たちにもそういう「敵手の身体能力への見切り力」はあるのでしょうか。
楽しみながら読みはじめたところです。
作者からの返信
「戦国の長嶋巨人軍」、聞いたことはありますが、そういうシーンがあるのですね。面白そうです。
幕末は剣術の修行などがより洗練されていますので、戦国の侍よりも相手への観察眼も高そうな感がある反面、太平の時代が長くて色々ボケている部分もあるから気づかないかも、という気もします。
ただ、この話は黎明期の紹介的なものですので、スポーツ技量を見抜く見抜かれるというような高いレベルの話はほぼ出て来ません(^_^;)
編集済
刺殺、捕殺、併殺、挟殺、牽制死、死球、犠打、犠飛。
追記で無死、一死、二死、生還。
どこの合戦かな?物騒だけど当時の気質・気風には合ったんだろうな。
そういえば時代は結構後になりますがジャイアンツは巨人軍でした。没命名案の金鵄軍になっていたら……ピンとこないですね。
作者からの返信
富国強兵の気風に合うように変えていたんでしょうね。
金鵄軍といえば、現時点では最新のフランチャイズである仙台のチームがその名前に近い感じですよね。
アメリカにはレッドソックスとかありますので、意外とすんなりなじんで「巨人なんて別の候補があったらしいよ」なんて言われているのかも?