第40湯 「連載中」の作品は、やってない宿題のような存在だ

 『ザ・ロストシティ』っていうサンドラ・ブロックとチャニング・テイタムが主演の超どうでもいい映画があるんですけど(いや私は好きな映画なんですけど、内容は本当にくだらないんですけど)、主人公が作家で本人があまり書きたいわけじゃない要素で作品が大ヒットしてしまって、「こんなラブロマンスが書きたいわけじゃなーい」ってモヤモヤしてる感じから始まって、ドタバタの冒険活劇コメディで面白いです。いや、マジでくだらないんですけどね。脇役のブラピが目立っててマジで面白いです。


 相変わらず長々とどうでもいい映画の話から始めてみました。笹慎です。



 こんな丑三つ時も過ぎた深夜にどうしたんだ? って感じなんですけど、明日も仕事なのに夜更かしです(とはいえ、さっき3時間くらい仮眠というか、うたた寝してたので元気です)


 まぁなんていうかですね。個人的にダッシュボードの『小説』タブの中にエッセイとかではなくて「連載中」の作品があると、すごく「仕事溜めてる感じ」がして苦手なんですね。


 なので「完結」マーク大好きです。


 カドカワ読書タイム短編児童小説コンテストの方が12,000字なので先にやってしまおうと、「賢いヒロイン」中編コンテスト用に書き始めた作品を休載状態でしばらく放置してしまっていたのですが、ようやく続きを書き始めまして今日(2023/5/10)から連載再開するよって感じです。


 で、放置期間中ずっと「連載中」なので、めっちゃ気になってたんです。


 いや、気になるなら早く書けよって感じなんですけどねw


 そうは問屋が卸さない(問屋も小売りも自分の中にあるんで、家族経営企業みたいなもんですけど)


 いやぁ複数連載してる人とか、マジで凄いっすね。私には難しそうです。


 デスゲームコンテストのやつも始めたいんですけど、とりあえず我慢して今連載中の作品を切りのいいところまで書き上げたいと思います。 


 ただね、ほら、執筆って孤独じゃないっすか。元気ほしいなって思うんで、ちょっと最近書いてた作品の紹介を始めます!


 まず、「賢いヒロイン」中編コンテスト応募作品


『第五王女シャーロットの貴族没落大作戦』

https://kakuyomu.jp/works/16817330653221746171 


 上でダラダラと休載してた言い訳書いてた作品です。エタらせるつもりはないけど、参加したいコンテストが多すぎる……。


 作品としては、王位継承権もない王女様が政治学に目覚めて行く過程で、知略を駆使して自己の権利を勝ち取っていく話です。ポリティカル異世界ファンタジーって勝手に名乗ってます(苦笑)


 わりと読者さんは男性も女性も半々くらいの様子。アクションあり、政治的な駆け引きあり、ラブ要素もちょっとありって感じですね。


 個人的に書いてると筆が乗りがちで、自分の趣味を抑えるの時々難しい。独りよがりにならないように気を付けている作品。

※筆は乗りがちだが、そもそもな執筆を始めるまでの腰が重い問題。



 続いて、カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト応募作品


狐唯恋こいこい奇譚 ―妖狐に愛されすぎて困ってます―』

https://kakuyomu.jp/works/16817330655435200532


 天涯孤独の女の子とイケメン妖狐の純愛ラブストーリーです。


 慣れないジャンルの割には頑張ったのではないでしょうか……。児童小説ということで、ろくでもない男性キャラクターは教育上良くないな、とめちゃくちゃ優しくて良識的な妖狐にしておきました。


 読者さんはほとんど女性ですね。


 作品とは関係ない部分で、書くにあたって自分の中高時代の黒歴史を紐解いたので、ダウナーモードになって書けなくなってしまって、結構難産でした。でも、いただいたコメント拝見する限り、わりと好評? っぽいです。本当にありがたいことです。


 

 ここんところ頑張ってたのは、この2作品です。読んで感想等いただけると、とても嬉しいのでよろしくお願いします。少しでも面白かったら、軽率に星投げしてやってください。小銭募金くらいの感覚で、是非w



 そんな感じで、また次の湯で会いましょう~。


**********

 普段は、公募やコンテスト応募を中心に作品を書いてますので、気になったものありましたら読んでくださると嬉しいです。

https://kakuyomu.jp/users/sasa_makoto_2022

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る