シーズンオフ:閑話するのか休題するのか、それが問題だ(3)
第38湯 ロイヤルロード・バトルロイヤル
なれないものになろうとしたり、しなかったりな笹慎です。
この前BUMP OF CHICKENの曲がテレビで流れていたので、それだけの冒頭の挨拶でした。
『「賢いヒロイン」中編コンテスト』が締め切られましたね。
前回「読まれぬ」と喚いてましたが、コンテスト終わった途端に読まれて星が増えました。皆さん自身の「賢いヒロイン」の執筆で忙しかっただけだったのでしょうか。真相は不明です。
寄付は貴族の務めです!頭脳を駆使して富を巻き上げ、権利を勝ち取れ!
『第五王女シャーロットの貴族没落大作戦』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653221746171
自分的に星100超えは一つの指標なので、超えて安心しつつ海外ドラマのシーズン最終話みたいな終わり方したので、続きを書かないとねっとなってます。
※コンテストは「完結」しなくても良い条件だったので、「連載中」のままです。
そして、2023/4/20付で出た以下の記事を読みまして、
「文芸」で書籍化を目指すには 「オファーの瞬間」特別座談会
https://kakuyomu.jp/info/entry/offer_symposium
読者選考はなかったとしても、読者の「熱量」は見てるらしいとわかり、やはり最新話まで読ませる物語の勢いを示すであろう継続率、星を押させる作品満足度、星評価から読者に「レビューを書いて広めてあげたい」と思わせる作品の好感度といったものは必要なのだと強く感じました。
で、それってどうすれば作品に宿せるのだろうって考えたら、やっぱり王道のストーリーラインと魅力あるキャラクターだと思うんですね。
そんな感じで最近よく「王道とはなにか」を考えるんですよ。
書籍とWEB小説でよく書き方が違うとは言いますが、構成が違うだけで王道のストーリーライン自体はそんなに違わないと思うんですよね。
不遇な生い立ちからの立身出世もの、出世街道は外れたけど自分を見つめ直してスローライフもの、仲間と力を合わせて目標を成し遂げるもの……etc
そして、先日観た黒澤明監督の『生きる(1952年)』について、脚本に演出にどこかで観たことがあると感じたのは、私が観た後世の作品がこれを真似たからなわけなんですけど、名作とはその存在そのものがその後、王道となったりもする。
本格的に小説を書き始めて半年、何が正解かまだよく分からないですが、一つ一つコンテストなりに参加しながら頑張っていきたいものです。
そんな感じで、See you again!
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普段は、公募やコンテスト応募を中心に作品を書いてますので、気になったものありましたら読んでくださると嬉しいです。
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