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第329話 26〈姉妹〉」への応援コメント


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    拾った刀が壊れたのは巨犬が跳びかかる勢いでめり込んだ刀身が、あばら骨にでも引っ掛かって巨体の自重で折れたということかな?それとも普通に風の呪術の過剰研磨で壊れただけですかね

    泥沼は救助しろやって思ったけど救助活動で二次被害が出るし、そもそも仲間意識が希薄で救助用の縄とかの道具もなく威圧感のある敵と対峙して気が動転しているから無理とかですかね

    自然と混沌が殺しきれない敗残兵が盗賊化しそうですね。地域住民による落武者狩りイベントとかないのかな

    作者からの返信

    ちょっと説明不足でしたね…ここでは過剰研磨による破損であっています。
    さすがに強靭な筋肉と骨格を持つ大型犬を一刀両断するには、あまりに頼りない刀でした。
    そのため、想定していたよりも呪術による負荷が重くなってしまったのだと考えています。

    もちろん、その刀は拾い物だったので、ノノとリリは気にしていなかったと思いますが。
    やはり呪術の付与は、〈石に近きもの〉のような専門家でなければ難しいのかもしれませんね。

    敗残兵に関しては、物資の略奪を目的とした部族民による狩りが行われても不自然ではないと考えました。しかし危険な生物が徘徊する〈獣の森〉に入るような危険を冒せる人は、きっといなかったのだと思います。寄せ集めの襲撃者たちと異なり、地元の人間は〈獣の森〉の恐ろしさを知っているので…

    でもそうなってくると、どうして襲撃者たちは地元の人間を味方にしたり、雇ったりしなかったのだろうか?とか考えてしまいます。
    bojn2さん、感想ありがとうございました!