保守的というか…古い体質のまま現在まで続いてきた組織なので、残念ながら防諜部隊は存在しません。

もともと〈混沌の勢力〉と戦うために組織されたという経緯もありますが、守人の敵は、あくまでも部族民の脅威になる混沌の化け物でした。ですので、他の組織を極秘に監視したり、破壊活動を行ったりする部隊は存在しません。

もちろん、他の組織と戦争することも想定されていないので、督戦部隊も存在しません。見習いの行動を監視する者は存在しますが、彼らは兄弟だと教え込まれるので、督戦隊のように戦闘を強制したり、勝手に処罰したりすることは許されていないと思います。

それでも、喧嘩などで死人が出ることはありますが、元々無法者の集まりなので、ある程度の間違いは見逃されてきたと思います。

しかし今回の騒動をきっかけに、防諜部隊を新設するのもいいかもしれないですね。影のベレグにぴったりの仕事だと思います。
123qweさん、コメントありがとうございました！