シェンメイは優秀な呪術師なので、とても強力な攻撃ができると思います。しかし作中で呪術や魔術と呼ばれる能力は、行使する者によって威力が異なるので、基本的にハンドガンやライフルのほうが脅威になると思います。

たとえば相手が呪術師で身を守る結界（金剛など）のような術が使える場合、攻撃が無力化されることもあるので、行動不能にできるのかを判断するのは難しいと思います。

水に関しては、そのまま川の水を飲める種族もいますが、一般的に煮沸してから飲んでいると思います。部族民の多くは、生水に対してある程度の耐性をもっているので、お腹を下すことはありませんが、川や湖に生息する種族）（魚人や河童など）もいるので、清潔な飲料水を手に入れられる水源は限られています。

権力者の人物画や偶像が存在しない理由は、部族民の宗教観や、ある種の価値観が関係していると思います。もともと多くの種族は互いに干渉せずに森で生活してきました。現在のように、巨大な権力をもった首長が異なる種族や部族民を支配する、という環境ではなかったので、古代の英雄のように崇拝されたり、歴史に名を残したりする権力者はあらわれませんでした。

それに、森には神という人類を超越した存在がいました。各部族は、かれらの創造主でもある神を崇めることを優先します。ですので、人間が偶像化されることはありませんでした。説明するのは難しいですが、いずれ作中でも詳細に説明したいと考えています。
bojn2さん、感想ありがとうございました！