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2023年8月16日 13:04
34-2「この場でワッソンが役立たずになった瞬間である。」この一文に吹きました。いや、面白すぎですw馬車に乗せる人を入れ替えていたとは、紅蓮帝やりますねぇ。ワッソンが体張ってアラドの肉壁にとは、臣下の鏡! 役立たずじゃあありませんよワッソン!リュハラッシが参戦してくれて良かった~な事態でしたね。おかげでワッソンが死なずに済んで良かったです(;'∀')それにしても頼りになりますねリュハラッシ。そしてそして、あぁジャルマンドゥへの懸念が……現実のものとなろうとは。あのまま「案外話しやすい人」でいて欲しかったですが、印象が覆ってしまいました。紅蠍を操っていたのがジャルマンドゥ。紅蓮帝との親子みたいな関係を思えば、なんでなのーと問い質したい気持ちにもなりました。最後はアジトまで泳がされましたね。後で処断されましたかねぇジャルマンドゥ( ;∀;) 家のためとはいえ、悲しい結果です。そうそう、アラドも強かったですね。惚れ惚れする剛力、部下を殺されかけたことに対する怒りもつ強く、容赦なく敵に向かっていくのは、怖さもありましたが格好良かったです!倭州行きの船を紅蓮帝から褒美で引き出すとは、アラドやりましたね。下心も健全、素直でよろしいですwついて行こうとするアラドとそれを止めようとするワッソンとグンケルの会話が、めちゃくちゃ面白くって! アガールスコントw 最高です。好きです彼ら。ほんと、グンケルもワッソンも死なずに良かった! このコントが見られないところでした!久し振りのルクスは立派に修士になったんですね。ミーナも練士に。ルクス、頑張ったんですね!ちょっとだけ、不満のあるミーナの気持ちも分かりますが、こればかりは、ですねぇ。次章からの二人の活躍に期待しています(^^)!サハ・シェーラと鎮波姫のお茶会も楽しかったです。案外気が合うんですね。そして鎮波姫はアラドへの恋を自覚したと……。ムフフ、これは今後、楽しみになります!でも倭州編では離れ離れですかね。いずれまた会えることを祈っておきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!ワッソン、役立たずじゃなかったよ!wワッソンを含め、クレイリアの人間は忠誠度が高めな上、アラドの人柄もあって臣下はみんなマジで命を賭して国に仕えるぐらいの覚悟が決まってるんですよね。それもちょっと危うい一面を持ち合わせますが、様々な窮地を脱することもできるでしょう。ただ、部下が傷つけばアラドもメンタルにダメージを負うので、良し悪しですかねぇ……。あとリュハラッシはまぁ、結構お助けキャラ的な側面が強いですかね。単体では最高クラスの魔術師ですので、参加するだけで状況がひっくり返る場面がいくつもあります。……まぁ、そんな彼よりも強い存在もいたりするのですが、それはまた後のお話。ジャルマンドゥは結構気さくというか、話しやすいルヤーピヤーシャ人に見せかけて……というベッタベタなキャラ付けでした。その前にベルフヒハムというめっちゃ高圧的なキャラを出す事で、ヘイトがこちらに向けばジャルマンドゥに対する疑いの眼も逸らせるかなーとは思ったんですが、ベルフヒハムの印象がいまいち薄かったかもしれませんね……。実はミスリード的なことになればいいなーと思いながらキャラを配置していたのですが、私の練度が足りなかったですね……日々精進せねば!アラドがちょっと怖い、みたいな印象にしたのは、視点がちょっと紅蠍に寄っていたからですね。章タイトル通り『メインキャラというラスボス』という印象にしたかったので、成す術なく蹂躙されるモブ、くらいのレベル差を表現したかったんですよ。紅蠍側のメンバーもかなり強い連中ばかりでしたが、最強クラスのリュハラッシと激強レベルのアラドに対抗するにはちょっと差がありすぎたかな、という感じ。でも事前にアラドも『まともに立ち合ったら勝率は五割』と言っていたように、ハルパライアとアラドの力量は競ってるはずでした。それがどうして圧勝に至ったのかは……ちょっと理由があるのですが、微妙にその説明に対する時間がなかった気がしますねw実はアラドは『スロースターター』かつ『尻上がり』なので、戦闘開始時点と戦闘終了時点では全く強さが違います。んで、今回はアラドが会敵前に戦闘開始を意識していたために、実際に接敵した時にハルパライアを凌駕するステータスを手に入れていたわけですね。わかりにくい上に説明を入れるとテンポ悪くなりそう、と省いた結果、どこにも入れ込むことが出来なくなったという例です。皆さん、真似をしないでください……。コントもまぁ、アラドと臣下の距離が近いからこそ成せる茶番ですねwアガールスコントとは書きましたが、クレイリア以外の人間がやったらそれはそれで顰蹙を買いそうですw仮に紅蓮帝を巻き込んでやったら即刻処刑でしょうしね。ちょっとでも彼らの仲の良さを楽しんでいただけたなら幸いです。ルクスも晴れて一端の魔術師となり、鉄甲船の出航までの間に様々な知識と技術を身に着けました。倭州横断編でもそのあたりのパワーアップした少年を見せられると思います。ミーナの方も怠けていたわけではなく、ルクスと同じくパワーアップしておりますので(たぶん)、彼女の活躍もこうご期待!サハ・シェーラと鎮波姫は、実はお姫様という環境が似通ってまして。二人とも、その辺に何か親近感を覚えたんでしょうね。鎮波姫もアラドへの感情に名前が付き、それが恋だと認識してしまった……のですが、状況が恋する乙女になることを許してはくれないので、しばらくはキャッキャウフフもお預けですね……wサハ・シェーラともお別れして、次に再会するのはいつになるやら、と言ったところですが、急激に仲良くなった二人にも絆が芽生え、いずれ再び引き合わせるでしょう。……たぶん。
34-2「この場でワッソンが役立たずになった瞬間である。」
この一文に吹きました。いや、面白すぎですw
馬車に乗せる人を入れ替えていたとは、紅蓮帝やりますねぇ。
ワッソンが体張ってアラドの肉壁にとは、臣下の鏡! 役立たずじゃあありませんよワッソン!
リュハラッシが参戦してくれて良かった~な事態でしたね。おかげでワッソンが死なずに済んで良かったです(;'∀')それにしても頼りになりますねリュハラッシ。
そしてそして、あぁジャルマンドゥへの懸念が……現実のものとなろうとは。
あのまま「案外話しやすい人」でいて欲しかったですが、印象が覆ってしまいました。紅蠍を操っていたのがジャルマンドゥ。紅蓮帝との親子みたいな関係を思えば、なんでなのーと問い質したい気持ちにもなりました。最後はアジトまで泳がされましたね。後で処断されましたかねぇジャルマンドゥ( ;∀;) 家のためとはいえ、悲しい結果です。
そうそう、アラドも強かったですね。惚れ惚れする剛力、部下を殺されかけたことに対する怒りもつ強く、容赦なく敵に向かっていくのは、怖さもありましたが格好良かったです!
倭州行きの船を紅蓮帝から褒美で引き出すとは、アラドやりましたね。下心も健全、素直でよろしいですw
ついて行こうとするアラドとそれを止めようとするワッソンとグンケルの会話が、めちゃくちゃ面白くって! アガールスコントw 最高です。好きです彼ら。ほんと、グンケルもワッソンも死なずに良かった! このコントが見られないところでした!
久し振りのルクスは立派に修士になったんですね。ミーナも練士に。
ルクス、頑張ったんですね!
ちょっとだけ、不満のあるミーナの気持ちも分かりますが、こればかりは、ですねぇ。次章からの二人の活躍に期待しています(^^)!
サハ・シェーラと鎮波姫のお茶会も楽しかったです。
案外気が合うんですね。
そして鎮波姫はアラドへの恋を自覚したと……。ムフフ、これは今後、楽しみになります!
でも倭州編では離れ離れですかね。いずれまた会えることを祈っておきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ワッソン、役立たずじゃなかったよ!w
ワッソンを含め、クレイリアの人間は忠誠度が高めな上、アラドの人柄もあって臣下はみんなマジで命を賭して国に仕えるぐらいの覚悟が決まってるんですよね。
それもちょっと危うい一面を持ち合わせますが、様々な窮地を脱することもできるでしょう。
ただ、部下が傷つけばアラドもメンタルにダメージを負うので、良し悪しですかねぇ……。
あとリュハラッシはまぁ、結構お助けキャラ的な側面が強いですかね。
単体では最高クラスの魔術師ですので、参加するだけで状況がひっくり返る場面がいくつもあります。
……まぁ、そんな彼よりも強い存在もいたりするのですが、それはまた後のお話。
ジャルマンドゥは結構気さくというか、話しやすいルヤーピヤーシャ人に見せかけて……というベッタベタなキャラ付けでした。
その前にベルフヒハムというめっちゃ高圧的なキャラを出す事で、ヘイトがこちらに向けばジャルマンドゥに対する疑いの眼も逸らせるかなーとは思ったんですが、ベルフヒハムの印象がいまいち薄かったかもしれませんね……。
実はミスリード的なことになればいいなーと思いながらキャラを配置していたのですが、私の練度が足りなかったですね……日々精進せねば!
アラドがちょっと怖い、みたいな印象にしたのは、視点がちょっと紅蠍に寄っていたからですね。
章タイトル通り『メインキャラというラスボス』という印象にしたかったので、成す術なく蹂躙されるモブ、くらいのレベル差を表現したかったんですよ。
紅蠍側のメンバーもかなり強い連中ばかりでしたが、最強クラスのリュハラッシと激強レベルのアラドに対抗するにはちょっと差がありすぎたかな、という感じ。
でも事前にアラドも『まともに立ち合ったら勝率は五割』と言っていたように、ハルパライアとアラドの力量は競ってるはずでした。
それがどうして圧勝に至ったのかは……ちょっと理由があるのですが、微妙にその説明に対する時間がなかった気がしますねw
実はアラドは『スロースターター』かつ『尻上がり』なので、戦闘開始時点と戦闘終了時点では全く強さが違います。
んで、今回はアラドが会敵前に戦闘開始を意識していたために、実際に接敵した時にハルパライアを凌駕するステータスを手に入れていたわけですね。
わかりにくい上に説明を入れるとテンポ悪くなりそう、と省いた結果、どこにも入れ込むことが出来なくなったという例です。皆さん、真似をしないでください……。
コントもまぁ、アラドと臣下の距離が近いからこそ成せる茶番ですねw
アガールスコントとは書きましたが、クレイリア以外の人間がやったらそれはそれで顰蹙を買いそうですw
仮に紅蓮帝を巻き込んでやったら即刻処刑でしょうしね。
ちょっとでも彼らの仲の良さを楽しんでいただけたなら幸いです。
ルクスも晴れて一端の魔術師となり、鉄甲船の出航までの間に様々な知識と技術を身に着けました。
倭州横断編でもそのあたりのパワーアップした少年を見せられると思います。
ミーナの方も怠けていたわけではなく、ルクスと同じくパワーアップしておりますので(たぶん)、彼女の活躍もこうご期待!
サハ・シェーラと鎮波姫は、実はお姫様という環境が似通ってまして。
二人とも、その辺に何か親近感を覚えたんでしょうね。
鎮波姫もアラドへの感情に名前が付き、それが恋だと認識してしまった……のですが、状況が恋する乙女になることを許してはくれないので、しばらくはキャッキャウフフもお預けですね……w
サハ・シェーラともお別れして、次に再会するのはいつになるやら、と言ったところですが、急激に仲良くなった二人にも絆が芽生え、いずれ再び引き合わせるでしょう。……たぶん。