応援コメント

7-2 領主会議 2」への応援コメント

  • こんばんは。
    この度は拙作にとても詳細で丁寧なレビューを、ありがとうございました!
    読んでくださっているとは思わず、思いがけない喜びをいただきました。
    この場をお借りして御礼申し上げます。

    7-2まで読ませていただきました。
    瘴気が発生し、あの時の僧侶が再びルクスの前に現れ、どうなることかと思いましたが、まさかボゥアードが神火宗の上位階級である権僧であったとは。しかもルクスに何かを仕掛けていて、それを発動させようとしている事態に驚きました。ルクスの中でずっと別の人格がしゃべり続けていただなんて、想像しただけで気が狂いそうですね(汗)
    なんとかミーナと瘴気から離脱できて良かったです。

    ルクスの第三の目、面白いですね。しかも今はルクスの中にいる「魔王」と話ができる。何やら導いてくれもする。その先に何らかの狙いがあるのかもしれませんが、生き延びるという目の前の目的のためなら、その導きに乗るルクスの覚悟が潔く、好感が持てました。ミーナを護る、という目的があることは、ルクスにとっては良いのかもしれませんね。

    路銀が尽きて一人で稼ごうとするルクスが、結局お金を稼ぐことができなかったエピソードが、好きです。信用されなければ手伝いも頼まれないという現実。人々にとって神火宗がどれほど浸透しているのかもよく分かりました。
    子供たちを仕切っている女の子にハルモを重ねるルクスが、切なかったです。

    ミーナとルクスはよく支え合っていますね。ミーナが悪夢を見たルクスを慰める時の言葉も、いいですね。

    魔術に関しても興味深く読ませていただいています。声による詠唱に加え、動作や踊りでもって籠める魔力を強くして魔術を使うのは面白いです。ベルディリーの天候操作魔術の威力はすごいですね。怪鳥の大きさにもびっくりしましたが!

    長々と書いてしまってすみません(汗)
    続きも楽しませていただきますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私はハートやレビュー、コメントのお返しに、拙文ながらレビューを返しに行く習性を持っておりましてw
    お礼を頂くなんてとんでもない! こちらがお礼としてレビューしに行っているだけなので、お気になさらず!

    各お話に関しての感想もありがとうございます!
    ルクスとミーナのドタバタ珍道中も、一旦は魔物事件編で落ち着きますので、今回で楽しんでいただけると幸いですw
    特に余話のルクスとミーナの件は個人的にも結構お気に入りでして、良いおねショタ出来たんじゃないかな、と自賛しております。
    今後も旅を通して二人は絆を深めつつ、事件を探っていくことになりますので、どうかそれを見守っていただけたらな、と思います。

    魔術に関してですが、魔力は声という『音』ではなく『言葉』に宿るという考え方をした時に、手話やジェスチャーでも『言葉』になるような? との考えから発展したものですね。
    世に出ている他作品でも魔法陣やスクロールなど、音ではない媒体を使用して魔術が行使できるなら、重要なのはどちらかと言えば文字、ないしは文字が表現している内容ではないか、と。
    そんなことをいろいろ考えてたら、手話とかジェスチャーでもいけるでしょ! と謎のポジティブ思考が発揮され、今作の設定と相成りました。
    勢い任せな所はありましたが、案外突拍子もない話ではないかな、と思っておりますw

    ありがたい感想、心に染み入ります。
    是非、今後とも拙作にお付き合いください!