甥の晴くんを何かから逃がすために、若い身空で奮闘する青年のお話。怪異の描写もさることながら、作者さんの場面切り替えや文章の構成が巧みすぎる!こんなにも鳥肌が立つような仕上がりなのは、おそらくその構成の上手さが大いに関係していると思います。私の中ではよみごさんシリーズの中で一番、怖いです。面白かった!
楽しく生きよう
怪異の現れ方や正体が絶妙です。人知を超えたものの理不尽さが存分に味わえました。
拝読いたしました。17.8万文字といわれる大作ですが、面白く、最後までダレずに読ませていただきました。心霊ホラー作品ですが、怪異を描くための下地としての、日常生活の場面が活き活きと描かれてお…続きを読む
めちゃくちゃ読みごたえがあるホラーでした。怖い部分はしっかり怖く、夜一人で家にいるのが怖くなった。同時に登場人物たちがみんな魅力的でほっこりしたり、悲しくなったり・・・素晴らしい作品に出逢えた…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(292文字)
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