とうとう読み終えてしまいました。
隙間時間に読むなどということはできない、したくない物語に出会うことがたまにあって、その出会いはとても貴重で嬉しいもので。この物語もそんな小説の一つです。その分読めるタイミングが少なく、遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
全員が魅力的なキャラクターばかりで、本当に驚きました。悪役の(と言っていいのか迷いますが)蔓斑にさえ、登場人物の一人としての生き様が濃く描かれているんですもの。読み応えがものすごい。
誰が何と言っても私はこの物語を読むことができて幸せだし、続きも読みたい気持ちは当然あります。
素晴らしい物語を読ませて頂きました。どうもありがとうございました!
作者からの返信
tomoさん
本当にありがとうございます。
私も、この物語は考えついたというより「降りてきた」ように思っています。
選ばれてしまった以上、形にする責任はとりたいと思っています。
必ず仕上げます。
読了させていただきました。字、言葉、登場人物の血肉どころか髄まで感じられる、ぎっしりと年輪が詰まった巨木のような物語、しかもまだ序章で、とんでもないものを読んでしまったと感嘆するばかりです。
自分も好きな要素が至る所にあって、それらが導き出す真実にわくわくする反面、どれだけの調査、勉強、文字の背景にある歴史や思いへの理解を重ねればこれほどまでの作品を書けるのだろうと嫉妬すら覚えました。正直そんな嫉妬を覚えることすらおこがましいことこの上ないのですが……。
緻密に作り上げられた世界や流れ、でもその中に緩く和むシーンも挟まっていたり、重厚でもするする入ってくる文章もあって、とても読みやすかったです。この手の作品は好きなのですが、何分体力を使ってしまう人間なので、苦にならない読書体験にしていただいてありがたく思います。
世界設定はもちろん、人間ドラマというか、人々の感情や思考も一枚岩ではなくて見応えがあるし、こういう人かなと思っていた印象を覆してもらったり、驚かされるのも楽しかったです。猛々しいほど命を輝かせる人が好きなので、邑が燃え始めてから見せられる各々の動きもたまらなく格好良かったです。そんな人たちだからこそ惹き付けられて、もっと見たいと前のめりになってしまいました。
長々と書いてしまい、大変失礼いたしました。読むのはかなり遅くなるかと思いますが、これからも追いかけさせてください。
作者からの返信
葉霜雁景さま
本当に本当にありがとうございます。
今日一日、ずっとご一緒していた気持ちでした。
環境的にも精神的にも書けない期間を経て、ふとやってきてくれた物語でした。力量に見合う世界だとは思えぬまま、必死に掘り起こしてなんとか形にできたものだと思っております。
未熟ながら、全力で最後まで書き上げていきます。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
序章祝読了です。
書籍化&サイン会はまだですか、と最初から最後まで変わらぬ愛とコメントを残しつつ、破章へ。
作者からの返信
あしわらんさま
本当にほんとーーーに、ありがとうございます!!
書籍化とサイン会の夢がかなうように頑張ります!! (ノД`)・゜・。
二周目もやっぱり面白かったです。やっと次に取り掛かれます
作者からの返信
月森 乙さま
本当に、ほんとうに、ありがとうございます。
引き続き、命を懸けて頑張ります。
すん。同じく本文がまだ未読なのに読んじまったくちです。境遇的にとてもよくわかる……
ミトさんが仲良くしてくださるのも、似たような境遇をお持ちだったからかと、膝を打ち。(もっとも自分はそこまでの大病はしていませんが)
子供に聞かせるためのお話しから生まれた小説いいですね……。また本文の続き読ませていただきます
作者からの返信
千八軒さん
ありがとうございますぅぅ(´;ω;`)
詳細いうとなかなかアレな話なんで、今はそっとオブラートに包んでおきますが、ありがとうございます。
生き延びました。
また、お時間ございます時にごゆるりとお越しくださいね。
僕もエドガーまだ完走できてないので、お邪魔します。
どうか、これからも仲良くしてやってください(*´ω`*)
申し訳ありませんが、Twitterに上がっていたのが気になって読了前にあとがきを読ませて頂きました。
なんだか涙が出そうで、胸が痛くなりました。
このお話が生まれたきっかけが、生命の象徴である子どもたちとの関わりの中で…というのが余りにも美しく、おもしろく、切なく、愛おしく。
あとがきすら美しくて、心が浄化される想いです。
素敵な作品をありがとうございます。
絶対最後まで読む!
作者からの返信
picoさま
ありがとうございます。
たくさんの方の手に生かされて、なんとかこの世に留まる事ができました。
本当に、救急車の中であのまま死ぬところだった事を思えば、今の我が身の生きている幸福を噛み締めずにはいられません。
馬鹿みたいに笑ったり怒ったり泣いたりして生きています。
これからも、前を向いて、生きます。
こんな僕ですが、どうぞ、仲良くしてやってください。
よろしくお願いします。
ひとまず、“序章”完結、お疲れ様でした!!
手術お辛かったですね。。私も体を壊して仕事を辞めたり色々あったので、ただの人間としてしか生きれない期間というのがほんの少しながらわかります。でも、そういう期間があったからこそ、今まで見えなかったものが見えるようになり、書けなかったものが書けるようになることって、ありますよね。
この作品が、珠邑さん渾身のものであることがよくわかりました。そんな作品に出会えたことが嬉しくて、ありがたくてしょうがありません。
そして続編がまだあるということもありがたい!!笑
これからも、無理なく執筆活動を続けてください。そしてご自愛ください。
作者からの返信
明空さま
あざますあざます!!(ノД`)・゜・。
生存しました!! いやマジで、ほんと救急車の中で死ぬとこだったんすよ。
入院してたのに急変した結果、前日ICU満床で受け入れできねぇからって、そこから搬送先探されて、救急車乗ったら高速道路渋滞(二車線トラックに挟まれてて通り抜け出来ず)に巻き込まれて、到着できずにそのまま逝っちまうとこでしたwww
なんにせよ、無事に今生きてますので、折角なんでがんばって書きます(*´ω`*)
ご自愛しまくりつつがんばります!!
本当にありがとうございました!!
ここまで読ませていただきました。
私にしては一気読み(といってものんびりとですが)させていただいたくらいにとても面白い小説でした。
言葉の選びがとても美しく、そして重い。まさに正統派ダークファンタジーですね。
そして、あとがきまで読ませていただきまして、なるほど、だからこのお話の言葉はとても重いのかと思いました。
手術を乗り越えられてきたとのこと、とても大変だったことでしょう。
続きもおありとのこと。破章の方も楽しんで読ませていただきます。
作者からの返信
LeeArgentさま
本当にありがとうございます。
執筆界隈に戻るまでに随分と時間が掛かってしまいましたが、無駄な十年ではなかったと信じています。
今の自分だからこそ残せることを。
子供達に残しておきたい事を。
最後まで丁寧に書き連ねていきたいと思っています。
編集済
読ませていただきました。手術を2回も……乗り越えてきた珠邑ミトさんがすごいです。内容も十年間も絶筆していたとは思えない。
これは寝物語にはならないですよ(笑)
こんなに濃い物語じゃあ続きが気になりますってw
また序盤ということですが、続きが気になるので最後まで追わせていただきます。
無理なく執筆なさってください!
作者からの返信
アワインさまー! (´;ω;`)
あとがきまで本当にありがとうございます!
なんとか生き延びました…。
そして本当に、僕はどうしてこの話で子供が寝てくれると思ったのか(笑)
今ではその息子に「ネトフリでアニメになったらいいね!」と盛大な夢を語られています(笑)ほんと叶うといいね!(笑)
ありがとうございます!
追って損したと思われないように頑張って書き切ります!
どうぞよろしくお願いいたします(*'ω'*)
すみません、うっかり本編を読み終わっていないのにあとがきを読んでしまいました!
10年も入院され、つらい手術を乗り越えられたとは・・・。寝かしつけが必要なお子様がいらっしゃるということは、そんなにお歳の方ではないでしょうに。
今はお元気になられたとのこと、ホッとしました。
そして、明らかに子供向けではない本作が、お子様向けに語られたお話だったとは!
お子様たちも物語の楽しさを存分に味わっていたことでしょう。
そういえばうちの父も、私が小さい頃風呂に入るたびに物語を作って聞かせてくれました。それで私も、子供の頃から小説を書いていたんだと思いました。
あとがきまで心に残る感動のお話でした。ありがとうございます。また本編に戻って参ります!
作者からの返信
ありがとうございます。
入院自体は短期間と言えば短期間だったのですが、まあ色々と長引く事情がありまして……ありがとうございます。今は家族そろって元気にやっております。色々ぼやかしてしまってすみません。あまりはっきり書くと素性が、ええ、あれなので。
物語というものは、こうして即興的に作られて、聞き手の反応を見ながらライブ的にビルドアップされてゆくものだったのではないかなぁと思います。
そう考えれば、この小説投稿サイト様というシステムは、極めてライブ感のある双方向性の強い優れたシステムだなぁと改めて感心しております。
これからもたくさんお世話になりたいものです。
お疲れ様です。悟房です。
いつも楽しませて頂いています。
大変素晴らしい作品、有難うございました。他の作品も追っかけて行こうと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
作者からの返信
悟房 勢さま
ほんとうにありがとうございます。
読み進めていただいているところをどきどきしながら追っておりました。
引き続きがんばりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。