梶火、できる男!!!
もともと片鱗はバリバリありましたけど、ここまで頭が切れるタイプだったとは!
見事に心臓グッと掴まれました笑
食国くんに嫌がらせしてたのも、白玉への信仰心じゃなく「尊敬する大兄一族の沽券に関わるから」という、かなり大局的な理由でしたもんね。
作者からの返信
杉山めぐみさま
ありがとうございます。
そうなんです。梶火、実はできる男なんです。
まだまだ若さゆえの未熟が目立ちますが、彼なりの考えと気持ちと……あります!
食国、外見年齢は14歳くらいにしても精神年齢はいくつくらいなんだ? 完全に十代の子たちと同レベルだぞ・・・? かわいいですけれどね。
「俺も当時は餓鬼で、全部又聞きだった」という寝棲のセリフから、人間、短命だなあと思いますね。
この作中では50年。現代でも百年。それこそ月の民からすれば「五十歩百歩」だ(誰がうまいことを言えと)。
作者からの返信
ありがとうございます。
「完全に十代の子たちと同レベルだぞ・・・?」
正しく(笑) 本当にその通りです(笑)
「五十歩百歩」
最高です(*'ω'*)
我々短命種ですよねぇ……あっという間に人生が終わってしまう。
うおー。ここ大好きです。
キャパオーバーの事実に打ちのめされるも、腹の決まった人間の強さを得る熊掌。
子供騙しの雑な支配を受けていたと知って、馬鹿にしていると憤る梶火。
家族の事になると見境がない八咫。
全部感情移入できてちょっと泣きました。
それらが一同に介してドタバタするのは、ここに来るまで常に張り詰めていた物語に始めてやってくるコミカルなシーンで、これから始まる反撃へ向けての高揚も演出している。凄え!
ちなみに「マジ」の件ですが、これは江戸時代からある言葉なので、物語的な解釈としてはそぐわないかも知れませんが、文体の雰囲気を鑑みればおかしくないと思いました。
どちらかと言うと、自分は「最適解」に違和感が…
作者からの返信
ここ書いててめっちゃくちゃ楽しかったとこです!
ここに至るまでが長くてきつかった……重いし。
「最適解」はちっと検討します。ありがとうございます。
ちな、マジのさらなる語源は宋代の蘇東坡の漢詩なんだよねぇ……それでも時期がズレーーおっと、これ以上はダメだ、ネタバレるwww
ようやく全貌が!?
ゾクゾクするばい!
作者からの返信
井上せんせ
ありがとうございます。
ぼちぼち見えて参りました(*'ω'*)