ごきげんよう、飯田さま。
新連載の開始、おめでとうございます、そしてありがとうございます。また飯田さまの作品を楽しめる日々が来るのですね、ワクワクです!
って、これはホラー? 私、怖いのは苦手なんです、でも飯田さまの物語はホラーでも楽しくて読んじゃうんですよね、だからこの物語も楽しみたいと思います。
ぬばたま様。
冒頭、どうやら昔、江戸時代より以前の物語、死さえ生ぬるく思えるほどの苦境、そして絶望の果ての「ぬばたま様」。
時は現代、きっと苛めに会い、彼女もまた絶望を感じた末に、屋上から身を投げ出して「ぬばたま様」。
ぬばたま様、絶望から逃れるために縋る、どうやらそんな生易しい存在ではなさそうな、物語のプロローグとしては効果満点の素晴らしい展開ですね。
自分の学校で起こったいじめが原因の自殺を、話題の接ぎ穂としてしか語らない生徒達、これを冷たいとか無関心だとか一括りで非難できぬような、不思議なリアリティを感じさせるのも絶妙だなぁと思いました。
引き続き楽しませて頂こうと思います(出来る限り、お日様が出ているうちに読もう!)。
作者からの返信
ごきげんよう、しのぶ様。そして返信遅くなりまして申し訳ございません。精神病の方の調子が悪く……。
本格的なホラーは本作が初挑戦でして、きちんと機能するかなかなか心配です。楽しんでいただけたら光栄ですが……。
死に際に放つ「ぬばたま様」。
救いの神なのか、果たして何なのか、謎めいた状況からスタートを切ってみました。演出効果あれば嬉しいです。
生徒たちの無関心そうなやりとりも、一生懸命工夫してみました。若者言葉もちょっと調べてみたり……。
楽しんでいただけたら嬉しいです。お日様の出ている内に!
にゅあ、、無関心みたいな空気感が、リアル……
ホラー苦手ですが、寝起きに通知が飛んできた縁で読んでみますわ……!!!!!
作者からの返信
1号、ホラー苦手なら無理すんな……(笑)
そこまで怖くできるか謎だけど
読み始めました。二人の人物が口にした「ぬばたま様」とは何なのか……物語の中で、謎に迫っていくのが楽しみです!
作者からの返信
ようこそお越しくださいました!
ちょっと卑怯なお話ですが、楽しんでいただければ……!