タイトルに惹かれて拝読しましたが、物語もタイトル同様に素敵でした。
笑顔の練習をしていた王子様、真面目な人柄が現れていてほっこりしました。
ラストの「ずっと言われ続ける」から、二人のこれからが想像できて、あれこれ妄想を膨らませてしまいますね!
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
タイトルは今回少し自信があったので、そこから見つけていただけて嬉しいです。ありがとうございます!
幸せな終わり方をする物語が好きなので、この物語も前向きな終わり方にしたい! と画策し、そうしました。笑
最終話でほっこりしていただけたとのこと、嬉しく思います。丁寧に読んでくださり、ありがとうございました!
おはようございます‼︎少し間が空きましたが後半もまとめてお邪魔しました!
とっても素敵な締めでした〜。゚(゚´ω`゚)゚。恋心が芽生えて敗北を悟ったリアネ嬢も、負けたかったのかもしれないと思ってしまった王子もどちらも尊い!なのに一旦はちゃんとけじめという感じでそれぞれの場所へと別れていくのがまたいいですね。頑固な2人の性格がよくわかります。どうしてそこでくっつかないの‼︎笑
実家に戻ってからも遊戯の再現をひとり繰り返すリアネがまたいじらしくて♡そんなところに王子からのお手紙が飛び込んでくるシーンは、まさにシンデレラにガラスの靴がぴったりはまるようなタイプのハピエン感があって思わずガッツポーズでした(*^▽^*)お父さんびっくりしたでしょうねww
手紙の内容もいきなり妃に迎えたいとかじゃなくて、また遊戯をしたいっていうのが可愛い‼︎そうですよね王子…恋の勉強をするには教材が足りませんものね!笑 性急な展開は望まないので、2人はまた不器用に盤面上でデートを重ねていくといいなあ…
笑顔の練習してたのか王子…最後まで可愛い御人!笑 口元まで微笑みが作れていたならリアネ嬢はもう完敗でしょうね。でもきっと今度はその可愛い月王子が他のひとに齧られやしないかソワソワ心配することになりそうとか考えちゃってニコニコしちゃいます(*^ω^*)
短い中にたくさんの想像を掻き立てるお話で、さすがIfさんだなあと唸ってしまう作品でした。2人がいつまでもめでたしめでたしでありますように♡
作者からの返信
最後まで読んでくださってありがとうございます! とても嬉しかったです。いつものことながらコメントの熱量が高く、ぶんさんからのコメントを頂けると、書いてよかった、という気持ちにとってもなれます!
多分別れ際に王子の一言があれば、その場でくっついたかもしれません。その辺り王子がとっても不器用で。笑
リアネもリアネで、もっと食い下がっていたらもしかしたら……だったんですけど、彼女も彼女なので、少し間が空いてしまいました。私なら半年も待てない。笑
お父さんは事態を知ったら、もしかしたらぎっくり腰でしばらく動けなくなるかもしれません。青天の霹靂ってまさにこんなことを言うのでしょうね。笑
そうなんですよ。遊戯をしながらまた関係を深めていくのかなあと。恋仲になるまでにまたまた時間がかかりそうです。笑
リアネも裕福な貴族ではないので、これから苦労が絶えないかもしれませんが、王子は多分リアネが特別であることは変わらないかと思うので、何だかんだ幸せに暮らしていけるのではないかなと!
こちらも丁寧に読んでくださり、熱いコメントをくださってありがとうございます! とても励みになりました。お返事が遅れてしまってすみません……!
編集済
うわぁーーーーすごく良かったです!!!!笑顔を練習している王子様が相変わらずですが(笑)、リアネ嬢との時間を楽しみたいと思えただけで大前進じゃないですか!!!
リアネ嬢の最初の好奇心から王子へ心を寄せていき、恋心に変わるまでの心情の変化が秀逸でとても面白い物語でした。
この後の二人も色々想像してしまいますね。でもこの王子、結婚して子供ができたらめちゃくちゃ育児書を読み込んでそうですよね(笑)しかも一言一句漏らさず読みそう。でもそうなったらまたリアネ嬢が勝負を仕掛けに行くんだろうな(笑)
欠けない月と言われていましたが、この王子は完璧すぎてどこか大切なものが欠けていたような気がして。その大事な部分がリアネ嬢によって埋められた感じでしたね。うまく言えないのですが、とてもお似合いの二人だったと思います。完結おめでとうございました!
作者からの返信
楽しそうに読んでくださって、本当に嬉しかったです! 最後まで読んでくださり、こまめにコメントもくださって、そして素敵なレビューとお星さまもありがとうございました! とっても嬉しかったです!
王子はやっぱりこの調子ですが、そうですね、何かを楽しめるようになろうとできたことだけで進歩が感じられます。
花さんに恋愛ものの感情変化を褒めていただけると、すごく自信になります! ありがとうございます!
仰るように、育児書読み漁りそうです。もしかしたらそれ以前の、恋愛の作法まで書物漁りそうです。笑 でもリアネは形式ばったものはそんなに好きじゃなさそうなので、そこでつまずきがありそうですね……
本当は長編で書いてもいいなあと思うネタだったんですけど(10万字くらいなら書けそう)、思い切って短編でやってみました。書き切らなかったからこそ、こうして想像していただけるのかなと思うので、この形で良かったかもしれません。
リアネが不足部分をサポートする感じ、ありますよね! 人間一人で完璧にならなくてもいいじゃないかと私なんかは思うので、二人で補い合いながら生きてくれたらなーと思っています。
最後まで読んでくださって、いっぱい応援していただき、ありがとうございます!
序盤からなんとなく結末は予測できるけれど、どんな風にそこへ持っていくのだろう…と、楽しみにしながら読ませていただきました。
短いエピソードがゲームの一手一手のようで、次の一手ではどんな展開になるのか?とわくわくしますね。
半年間、頑張って笑顔の練習をしていたであろう王子…想像すると頬が緩みます。
素敵な作品ありがとうございます!
作者からの返信
王宮ものでしかも短編となると、どうしても話の幅は限られてしまうのですが、過程を楽しんでいただこうと思ってのチャレンジでしたので、そこを楽しんでいただけてとても嬉しいです。最後までお読みくださり、ありがとうございます!
エピソードをゲームの一手一手に例えてくださるの、さすが、情感豊かな文章を書かれる上田さんだなと……! 私はそこは思い至らなかったのですが、言っていただけて「おお」となりました。そういう読み方をしていただけたのが嬉しくてなりません。
王子、鏡の前で一人で頑張っていたんでしょうか。可愛らしいですね。笑
こちらこそ、読んでくださってとても嬉しかったです! コメントやお星さまも、ありがとうございます!
僅かな間でしたが、刺激的で特別な時間が過ごせたのだなあと思いました。
何のおとがめも無く、家に戻ってきて部屋で一人思い返す。
王子と一貴族の娘という身分もありますでしょうし、良い思い出としてこれからの日々を生きていく。
そんな幕の閉じ方かと思ったら……最後の最後に、ぎゅっと詰まった幸せの数行っ。
「王子に、そのときのことをその後ずっと言われ続ける」ことになる幸せっ。
やはりハッピーエンドが嬉しいです。
ここからが月をしっかりと齧りつつな、幸せスタートだと思いました。
ホクホク読後感の短編を、ありがとうございますっ(・v・)
作者からの返信
短い時間だからこそ、という面もあるかもしれません。
もっと過ごしたい、って思わせるのが一番上手な駆け引きだったりするんじゃないか、って後から思いました。笑
そうなんです、いい思い出になったって感じかなって思ってもらってからの、という感情の操作? みたいなのができたらなーと思っていたので、それを味わっていただけて嬉しいです!
ハッピーエンドが私も好きなんですよね。幸福な読後感のある物語を書き続けていきたいです。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました! たくさんコメントもお寄せくださって、本当に支えられておりました。
甘々じゃないところがイフさんらしいなぁ、ってニヤニヤしながら読んでいました。
イフさんはなんというか、硬派なところがありますよね。ズルしたくない、女の武器を使いたくない、負けたくないって感じがするんですけれど、それがリアネにも出ていて、かっこよかったです。
最後は気持ちの通じ合っている二人が感じられて、ほっこりしました。
作者からの返信
甘くするのってなんだかとっても難しくって、途中で照れちゃうんですよ!笑
これでも昔よりは恋愛ものが書けるように、なった、と、思います……! きっと!
リアネは割と私に近い人種だったので、一層私の感情をぶつけやすかった面はありますね!
女の武器を使う系女子も書きたいんですけど、妖艶系とかは苦手としていて……ぜひとも書けるようになりたいです。
読後感ほっこりものが好きなので、ほっこりと言っていただけて嬉しかったです!
最後までお付き合いくださいまして、そしてレビューまで下さり、ありがとうございました!
綺麗で甘やかな思い出として残るのも悪くないですが、やっぱりハピエンがいいですよね。うふふ〜。
最終話の王子のデレっぷりがたまりませんね!笑顔の練習、がんばったのに見てもらえなくて寂しかったんだろうなぁ笑
でもこれからは一緒に笑い合える日々となるのでしょう。
毎日少しずつの更新も心地よくて楽しみでした。素敵なお話を読ませていただきました。ありがとうございました!
作者からの返信
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
切ない物語も好きは好きなんですけど、やっぱり物語は救いがあってこそだと思う節があるので、今回も着地点はこのようになりました。
最終話の王子のデレっぷりに触れていただけて嬉しいです! そうなんです、表情筋が死んでいるゆえになかなか表には出なかったんですけど、彼は彼でリアネとの時間が楽しくて、だから次につながるように色々と頑張っていたようです。笑
笑顔を見てもらえなくて、ちょっとばかり拗ねちゃいそうですけど、時間はいくらでもありますから、仰るように二人でたっぷり笑い合ってもらえたらと思います!
こちらこそ、毎日押していただける応援ボタンに、大変支えられておりました。お付き合いくださいまして、ありがとうございました!
拝読させていただきました。
この王子様、冷たいのではなくて、ひたすらに実直で不器用なのですね。
リアネ嬢がその表情を崩してみたいと思う気持ちも分かります。
この王子を欠けない月に例えたことが、もう素敵だなぁと思います。「月は裏側を見せない」の一文が出てきたときは秀逸だなぁと思いました!
この二人の関係が今後どうなっていくのか、色々想像させられるラストも好きです。
この度は素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます!
そうなんです、人付き合いができる環境でもなかったので、正しい方法がよく分からないまま大人になってしまったのかなあと。
リアネと交流することで、それを卒業出来たらいいのですが!
裏側のこともそうですし、あとは欠けない月って綺麗だと思うんですけど、もし月が欠けなければ、今ほど皆さん月を見ないんじゃないかなと思いまして。その辺りを書きたいなと思って書いた作品なので、月のたとえに目を向けていただけたのは嬉しいです!
こちらこそ、この作品を見つけてくださってありがとうございました!