天は人々をきっと見ている、そう思える作品でした。
十八史略を読んでいたとき、突然出てくるんですよ、この人。小役人なのにやけに肝っ玉太い感じで。そこから、あれよあれよ。すべて本編のネタバレになるので差し控えます。濁流の中にきらめく、清き輝き。そういうお話です。
雰囲気があるッ!