99種目 ヨツスジトラカミキリへの応援コメント
幼い頃、この手の「ムシ」と日々戯れて、専門家用の甲虫図鑑で名前を確かめていました。(自然の中で安全に生き延びるため?) 懐かしいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
子どもの頃は街なかでももう少し虫がいた気がします。
最近では見られない虫もいるのが残念です
92種目 ナミハンミョウへの応援コメント
近付いたら“ほんのちょっとだけ”飛んで逃げるやつですね。何度か見たことがあります。
なんで一気に遠くまで逃げないのでしょうか、飛べるのに。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ハンミョウの飛び方についてはあまりよくわかっていないようです。
ただ、地面すれすれを飛ぶスピードは速いのですが、上昇はできないようで、穴などにはまると出られなくなるようです。
また、スピードが速すぎて視覚が役に立たなくなるため、短距離で止まって周囲を確認しなければならない、という話もあります
90種目 タマムシへの応援コメント
お邪魔致します。
最近はあまり聞かなく/言わなくなりましたが、一昔前は政治ニュースとかで『玉虫色の返答』とかの表現で使われていた元になっている昆虫さんですね。
写真も拝見。なるほど、構造色は光の反射具合で光り方が変わるので撮影難しそうですね。実際現物を日光下で見るともっとキレイなんでしょうね。
追加で誤字報告になりますが、【日本ほど車の中に】【タモ編み】が気になりましたのでお知らせ申し上げます。
作者からの返信
コメントありがとございます。
玉虫色も書いている途中には浮かんだのですが、文章が長くなったのでカットしました。
誤字報告もありがとうございます。
訂正しました
89種目 ミナミカマバエへの応援コメント
他の生き物の体液を吸うハエも居るのですね…
初めて知りました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ハエの成虫は花の蜜とか、ゴミや汚物に集まるものが多いのですが、一部肉食性のものもいます。
蚊(カ)も、広い意味ではハエの仲間です
72種目 ヘクソカズラグンバイへの応援コメント
この虫にすごくよく似た虫が、家の周りにいます。たぶんトネリコの木だと思うのですが、そこにたくさん。似ているけど違う虫かしら…。大きなカメムシもよく見ます。
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北海道の昆虫相、違います。
以前よく見た蝶が東京にいないな~と思ったら、北海道だけにいるエゾシロチョウでした。
これは有名ですが、住宅でゴキブリを見ることはほとんどないかと。私は東京で初めて見て、衝撃でした。怖くて戦えません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヘクソカズラグンバイはヘクソカズラと同じアカネ科の植物にしか付かないようなので、別の種だと思います。
同じくグンバイムシ科の外来種であるプラタナスグンバイがかなり広い範囲の植物の汁を吸うようで、トネリコ属も記録にあるのでそれかもしれません。
北海道は、昔はカブトムシもいなかったようですね。今は人が持ち込んだようですが。
10種目 ヒロヘリアオイラガへの応援コメント
イラガ、この種類じゃないけど刺されたことありますよ。薄緑色で葉っぱの裏にびっしりついているヤツです。刺す虫の中でいちばん痛かったような気がしました。
作者からの返信
毒というか、ヒスタミンなど痛みのもとになる物質が含まれているようで、他の虫に比べても痛みが強い部類に入るようです
39種目 ツチイナゴへの応援コメント
ツチイナゴはうちの庭にたくさん棲んでいて、姿を見ると春が来たなあ……と思います。たまに鳥によって庭木にぶっ刺されています。レストランじゃないぞと。
作者からの返信
成虫で越冬するため秋遅くまで見かけるのと、
大型のため、よくモズのはやにえになっているようです。
ただ、保存食というわけでもなく放置されていることも
多いので謎ですが
54種目 カブトムシへの応援コメント
そうそう。普通に居るかと思うけど、意外と見つからない。もう40年以上前の大阪南部でしたが、探し回って結局クワガタ類のメスしか見つけられなかった記憶が。今はもっと減ってるのかなぁ?
作者からの返信
場所によりますが、結構残っているところもありますね。
大阪からさらに南下して和歌山あたりだとたまに見ます。死骸になっていることも多いのですが
25種目 ハグロケバエへの応援コメント
役所に通報は、公園に巣を作っているスズメバチや地蜂の件で何度かしたことがあるので、身につまされます💦
地蜂なんかは、そんなに攻撃性高くないと思うけど、小さい子も穴掘って遊ぶ場所だから放置というわけにもいかないのかな……と。
だからといって、遊び場に薬剤まくわけにもいかないだろうし、役所も通報されても困るだろうと思いつつ。
ここで言っても仕方ないですが、いつもすみませーん!
作者からの返信
今回の虫は蚊の仲間と言っても吸血するわけでもなく、毒もないので基本的には害はないのですが、街なかで群れをなして飛んでいると不快に思う人も多いようです。
ハチに関しては、やっぱり子供が危険にさらされるのである程度通報も仕方がないとは思いますが、一般の方にはどの種が危険かもわからないので難しいところです。
16種目 ビロウドツリアブへの応援コメント
昨年か一昨年に、庭で可愛いアブを見つけて、「ポケモンのアブリーのモデルになったに違いない!」と子供と騒いでたんです。もしかして、これだったかなあ。
ふわふわでぬいぐるみみたいで可愛かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アブリーのモデルは、ここで名前を挙げたトラツリアブのようです。秋に出現しますが、非常に珍しい種で、最近では岡山県と兵庫県でしか見つかっていません。
早春に見られるビロウドツリアブもなかなかかわいらしいですね
9種目 クロオオアリへの応援コメント
小生はクロオオアリのコロニーを五つ飼育しています。非常に飼育のし易い蟻です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
子供の頃、百貨店でアリの巣観察容器みたいなのがあって、それでなにか飼っていたような記憶があるのですが、うまく行かなかったのではないかと思います
なにか飼育してみたいのですが、仕事がら出張が多くなかなか実行できていません。
編集済
14種目 エノキワタアブラムシへの応援コメント
うちの近くにもエノキがあって、白いフワフワをよく見かけるのですが、てっきりアオバハゴロモの幼虫かと思っていました。
こっちかもしれないですね!
見た目がフワフワで可愛い感じですが、庭木に付くと取れないので困ります💦
作者からの返信
エノキのアブラムシは2、3ミリでかなり小さいです。
ただ街中ではアオバハゴロモよりこちらの方がよく見るかもしれません。
編集済
1種目 キタキチョウへの応援コメント
わたしは蟻を採集し飼育しています。
現在、十種ぐらいです。
これからも楽しみながら読んでいきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アリもまた順次紹介していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします
10種目 ヒロヘリアオイラガへの応援コメント
初めまして。
なるるんさんにこちらのエッセイを教えていただきました。
虫が特に好き!というわけではないのですが、自然に興味があり、庭に来る虫の写真を撮ったりしているので、とても興味深く面白いです。
こちらの繭は、うちの庭でもよく見かけて、なんだろうな?と思っていました。正体がわかって良かったですが、触ると危ないんですね。気を付けます。
これから出てくる虫も楽しみにしています。
拙作も読んでいただき、評価してくださって、ありがとうございました!
作者からの返信
はじめまして。
コメントありがとうございます。
この虫は街中でも結構見かけるので注意が必要です。
それでは今後ともよろしくお願いします
10種目 ヒロヘリアオイラガへの応援コメント
以前、庭のホトトギスにイラ蛾の幼虫が大発生して驚きましたが、そんなはずは無いと調べたら、それはルリタテハの幼虫がイラ蛾に擬態しているので、刺さないとのこと・・
いやはや昆虫の能力は凄いですよね^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
擬態に限りませんが、どういう進化をしたらこんなことになるのか、というのはよくいますね
33種目 クビキリギスへの応援コメント
いや斬れんのお前の首かい!に笑ってしまいました。
首だけになっても噛み続けてくるガッツのあるやつです。
草むらからジーっという音が聞こえてくると春だなぁと感じますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
地元ではクビキリギスもハルゼミも近年聞いていないです。
春の鳴く虫が減っている気がしますね。
17種目 ホシアシブトハバチへの応援コメント
以前、山道をすごいスピードで走るバイクのヘルメットに『オニヤンマ(多分…)』が当たって吹っ飛んでしまうのを、傍らで見たことがあります。
トンボって決まったルートをだいたい同じ高さで飛んでいくので(多分…)、ドライバー側の『無意識的な交通事故』も意外と昆虫の数を減らしてしまう一因なのかも…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
基本的には、環境の変化が一番大きいのでしょうが、車で走っていてもフロントガラスや外気取り入れ口あたりで死んでいる虫がよくいるので、何とかならないものかと思います。
ただ、今回の虫については、情報不足と分布域の端で数が少ないのが原因ではないかと思います
21種目 アオスジアゲハへの応援コメント
アオスジアゲハ大好きです。
このアゲハチョウ子供の頃からつかまえたくて何度も挑戦したのですが、いまだに捕まえたことがありません。普通のアゲハチョウより羽根が小さく、ゆったり飛ぶ感じじゃなくて、羽根を羽ばたかせる度に、すごく上下の動きが激しく、それでいて左右の動きも前に進む動きも速いので、なかなか捕まえられないアゲハチョウの印象が強いです。自分が子供の時、自分の子供と捕まえに行ったとき……人生で二度、挑戦しましたが、いまだに捕まえたことがありません。
キアゲハはゆったり飛ぶので簡単なんですが、あと、トンボのヤンマ系もまっすぐ飛んでくる感じなので……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
仕事で昆虫調査をする時は目撃種としてメモを取るだけで終わらせてしまったりします。
本文にも書いていますが、写真や標本が必要な時は花の前で待ち伏せが一番いいです。
花の種類は公園によく植わっているアベリアか、夏に川原などに咲いているヤブガラシによく来ます
4種目 モンシロチョウへの応援コメント
十年ほど前、発掘中の古墳石棺調査に立ち会ったことがあります。石棺は、底・側壁の四面、蓋をなす大きな石板が組み合わされた「箱式石棺」と言われているもの。棺の主は子供だったようですが、赤土のためか、すでに溶けていました。
私が石棺を計測していたところ、四匹のモンシロチョウが群れて舞ってはとまり、「凹」の形になったり、「□」の形になったりしていました。四匹は形状を認識・共有し、棺の平面形と断面形を模倣していたかの様子。埋葬者の子供を供養しているかのようにも見えました。後にも先にもない、不思議な体験です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
何かに反応していたのでしょうか
10種目 ヒロヘリアオイラガへの応援コメント
繭の残骸にも毒が残っているとは、要注意ですね。
拙宅の生垣はサザンカですが、5月ごろに決まってチャドクガが出ます。
殺虫剤は使わず、近づかないようにしています。
作者からの返信
時に子供たちは興味を持ったりするので、注意が必要です
8種目 フタモンアシナガバチへの応援コメント
拙宅の庭は、たいして広くもありませんが、時々、エアコンの室外機の中にアシナガバチが巣を作ります。
近くを家人が通ることがあり危険なので、やむなく殺虫剤で駆除します。
人が近づかない場所を選んでくれるといいのですが。
作者からの返信
時々ハチは家の周りの変なところに巣を作りますね。
蜂の扱いにはくれぐれもご注意ください
7種目 ツマキチョウへの応援コメント
なるほど。「ツマ(褄)」にはそういう意味があったんですね。
とても勉強になります。
ツマグロヨコバイが思い浮かびました。
作者からの返信
昆虫以外でも、魚や鳥でもいます。
昆虫だと、よくみかけるのは蝶のツマグロヒョウモンと
バナナ虫ことツマグロオオヨコバイぐらいでしょうか。
6種目 アオモンツノカメムシへの応援コメント
一般的には嫌われ者のカメムシにもお詳しいようで、素晴らしいですね。
私などは、カメムシには近づかないです。
作者からの返信
仕事柄、昆虫は一通り調べないといけないのです。
それでも苦手(見たり触ったりが、ではなく、名前を調べるのが面倒、的な意味で)なグループはあります
5種目 テングチョウへの応援コメント
テングチョウは名前は聞いたことがありますが、実際に見たことはありません。
意外に、都会にもいるのですね。
山道でのテングチョウの乱舞、ぜひ見てみたいものです。
作者からの返信
テングチョウの発生は、年によって数がかなり異なるようです。
今年はどうなることでしょうか
4種目 モンシロチョウへの応援コメント
私も今日、モンシロチョウを見かけました。
拙宅から最寄り駅に向かう遊歩道を歩いていると、しばらく私の横を並行して飛んでいました。
ただし、広瀬さまほど専門知識がないので、確かにモンシロチョウなのかは分かりません。
作者からの返信
なかなか止まってくれないので、種の見分けは難しいこともありますね
3種目 アシブトハナアブへの応援コメント
ハナアブは、私が子どものころはよく見かけたような記憶がありますが、最近はあまり見ませんね。
確か、幼虫は水の中にいて、細い管を水面に出して呼吸するのではなかったですか?
(うろ覚えで恐縮です)
冬場、日当たりのよい所に留まって、体を温めていることろも、よく見かけたように記憶しています。
作者からの返信
ハナアブはかなり種類が多く、このアシブトハナアブの他
●●ハナアブと名の付く種の多くはオナガウジと呼ばれる水生のタイプです。
他に、幼虫が植物の上にいてアブラムシを食べるものや、アリの巣の中に侵入するものもいます。
2種目 ニホンミツバチへの応援コメント
私などと違い、広瀬さまは昆虫に関する専門知識が豊富でいらっしゃるようですね。
実際にミツバチを捕らえて観察されるとは、本格的です。
私は、ニホンミツバチはセイヨウミツバチに押されて数を減じているのかと思っていましたが、そうでもないんですね。勉強になりました。
いつだったか、NHKのBS放送「ワイルドライフ」でニホンミツバチの1年を取り上げていました。
とても興味深かったです。
ところで、ミツバチは真冬でも暖かい日には活動するとのことですが、越冬するのは新女王バチだけではないのですか?
それとも、新しく生まれた働きバチなのでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
セイヨウミツバチは天敵であるスズメバチ類の攻撃を受けますが、
ニホンミツバチはスズメバチ類に対抗する手段を持っており、
敵であるはずのスズメバチを味方につけているような状態となっています。
ミツバチは女王と一緒に秋に生まれた働きバチも越冬します。
ただ、冬眠はせず、秋までに集めた蜜を消費しながら、翅を震わせる
ことによって巣内を温めており、暖かい日には蜜の補充などもしているようです。
1種目 キタキチョウへの応援コメント
初めまして。
私のエッセイ「ことばの過去帳」を応援していただき、有難うございます。
広瀬さまは、昆虫にお詳しいようですね。
私も虫などの生き物が好きで、「生き物との楽しい生活」というエッセイも書いておりますので、気が向かれましたら、お読みください。
また、虫を絡めたホラー小説も書いております。もし、ホラーがお好きなら、こちらもよろしくお願いいたします。ただし、あまり怖くありません。
「今日の昆虫」、順次拝読させていただきます。
作者からの返信
はじめまして。コメントありがとうございます。
コメントレビューもありがとうございました。
昆虫をはじめとした自然環境の調査をしており、
今回執筆の練習も兼ねてこのエッセイを書くことにしました。
また、あそうぎ零さまのところにもお邪魔します。
今後ともよろしくお願いします。
2種目 ニホンミツバチへの応援コメント
冬場数を減じていた蜜蜂が、梅の花が咲くころから増えだしてきます。熊蜂はもう少し後、GWあたりでしょうか。子供のころ、やつでの花に蜜蜂や熊蜂とともに、蠅が混じっていて、受粉をしているのに驚きました。水田では農薬をまくので、蜜蜂が死んでしまうため、蠅を使うとりこみがあるというニュースを聞いたことがあります。
最近の不思議。
庭に福寿草があるのですが、咲いているとき、媒介になる虫がつくのを見たことがありません。風かな?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
クマバチは早ければ4月初めから出ています。
それと、フクジュソウは虫媒花です。
書くと長くなるので、参考にこちらをどうぞ。
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=79
ハエやハナアブは、冬の間の花粉の媒介役として重要な役割を果たしているようです。
ただ、晴れていないと活動しないのと、もともと数が少ないので見る機会も限られるのではないかと思います
編集済
1種目 キタキチョウへの応援コメント
モンキチョウをうちの庭でもみかけます。最初に目立つ行動を起こすのは蜜蜂で、1,2月期でも、少し暖かい日は、梅の花に飛んできます。
趣深いエッセイ。――いまどきは「えもい」というのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自分もそれなりの年ですので、「エモい」というのは
あまりよくわからないのですが、皆様に楽しんでいただけるよう、頑張って更新してきたいと思います
モンキチョウについてもそのうち書く予定ですが、
今のところチョウが多いので
少し後回しになる予定です
15種目 ヨコヅナサシガメへの応援コメント
毒々しいほどの赤さですね(*_*;
検索したら、黒になったヨコヅナサシガメが出てきました。
ここまで色が変わるのですね。ちょっと驚きです
作者からの返信
コメントありがとうございます。
カブトムシなんかは羽化直後は翅だけクリーム色だったりしますが、木の幹にいる本種は目立つので警戒色か何かになっているのかもしれません