応援コメント

第2話」への応援コメント

  • 企画からきました(2回目)

     1話、2話と続けて一つのエピソードになっているわけですが、全体的に設定もキャラクターの登場の仕方も「とつぜん」という感じで、目の前にいきなり生えてきているように感じてしまう……ので(私が、ですけれども)、

     まず主人公の情報を整理すると
    ・過保護な兄と二人暮らし
    ・ヒーロー好きなアホの子
    ・ナイスバディの女子高校生

     そして世界観は
    ・怪人とヒーローが戦っている
    ・(幼馴染二人)がTSヒロインとして戦っている
    ・…

     という下地を冒頭からお出しするとすんなり読者が入り込めるかもしれません。

    例えば、
    【冒頭】
    舞台:二人暮らしの家
    状況:朝ごはんの支度中、ヒーローが取り上げられるテレビを見ている主人公
    会話:「やっぱヒーローかっこいいなー!」「ヒーローもいいけどお前は可愛いんだから無茶をするなよ」

    みたいな感じで書いていけると、

    その後の場面での「ヒーローショー行こうぜ!」が自然と入ってくるし、過保護なお兄ちゃんがいるからヒーローは無茶!という幼馴染たちの言葉に説得力が出ます。

    ……という感じです。文章がどうというより、作者様の頭の中の情報の出し方、“読者への見せ方”が「勿体無い……!」という感じでした。
    本企画でのこの作品の批評はこれで最後にいたします。(他に聞きたいことがあったらTwitterでお願いします)

    では。


    作者からの返信

    ありがとうございます!
    情報の伝え方は自分でも悩んでいたので、具体的なご指摘はほんとうに助かります!
    キャラクターを見せることに集中してしまったため、大まかな世界観から書くように修正したいと思います。
    大きく流れを変えるので、時間はかかりますが、批評を元にしっかりと改善していきます。
    ありがとうございました!