☆2022 10/25 ※センシティブ
2022/10/25
どこかの家、おじいちゃんかおじさんの家みたいだった。そこで広めの部屋で友達(ほとんどは知っている人達)とおしゃべりをしていた。季節は冬みたいで、なんか小さな子供や赤ちゃんとかもいた。私はお風呂から上がって、タオルを首からかけながら服を探していた。父と親戚のおじさんが遺産相続とかの嫌な話をしていて、なんだか嫌な内容だった。 服を着て広い部屋に戻ると、煙たくて、奥の方で複数人がタバコっぽいものを吸っていた。なんか警察も来ていた。家宅捜索のようなことをしていた。誰も連れて行かれてはいなかった。友達と話をした。 友達が私に「ノコギリで切った後のことお願いしてもいい?」と言った。 私は混乱したので一緒にいた別の友達を見ると、その子は「あぁ、アッパー来るもんね。」と返していた。 私はそれが何か知らなかったので、アッパーって何?と聞くとなんだか 少し変な顔をされた。
最初の友達が、ノコギリで左腕 前腕の付け根?肘のとこの肉がもちっとしているところにノコギリを当てて、線を引いた ( 切っていたけどその時は血が出てなくて赤い線が見えた ) そこから何か入れるみたいだった ( 粉とかではなく錠剤?青い?キラキラしていた気がする 宝石みたいな )。それがみんなの間で流行っているらしくて、私は怖くなった。 たぶん奥で吸ってるのも大麻かなんかだと思うなんかみんな変だった。 私は怖くて、まだ持っていた濡れているタオルを洗濯カゴに入れに行った。そこでは病気か何かで少し腕の形が変になっているため隠されている(本人も隠したいようだった ) おばあさんがいて、知らない人だった けどどこにタオルを置けばいいのか聞いたら教えてくれたし、何か話しかけてくれて、私は笑顔で返事をした あちらも笑顔だった。最後はカーテンを閉められた。
広間に戻った 戻ったら机の上の料理も友達も床も血のようなものでびちゃびちゃだった ( たぶん血なんだけど、サラッとした液体ではなく、 緩いスライムみたいだった わざとらしいほど赤かった。赤黒くなっているところもあった ) 友達はカゴに寝ている赤ちゃんを膝に乗せてて、 赤ちゃんの白い服や毛布?も血でべっちゃりしていた。ベランダの手すりの上に羽をむしられたっぽいニワトリがゆらゆらしながら立っていて、そいつも血で濡れていた。その様子を見てみんな笑っていた。 私は分からなかったので落ち着かなかった。ニワトリはこちら側に落ちて、死んだかどうかは覚えてない。みんな笑顔でおしゃべりしてた私以外みんな薬をやってたんだと思う部屋はそんなに煙たくなかったけど、私は 大麻ってそんなに匂いがしないんだな、副流煙みたいな感じで私も吸ったことになるのかな と考えていた。私は捕まりたくなかった。その場を離れたかった。その後は記憶がない。
コメント:
とてもとても嫌な気持ちで目が覚めた。
友達に読んでもらうと、映画『ソウ』シリーズの影響が出ているんじゃない?と言われて、納得した。おそらく、というか 90% くらいそうだと思う。アッパーという言葉が気になって調べてみると、実際薬物にはアッパー系とダウナー系という分類のようなものがあるらしくて、どうしてこのワードを知っていたのか不思議だった。高校生までの薬物乱用防止教室で出てきたのかもしれない。覚えていなかったけど、記憶はちゃんと存在していたみたいで面白い。自分では覚えていないと思っていても、無意識下にはしっかり保存されているようだ。人間の頭はどうなっているんだろう、不思議だ。おばあさんと話しているときは少し穏やかな気持ちだった。優しい人だったから。またノコギリだ。どうしてナイフで済むところをノコギリなんか出してくるんだろう。『ソウ』の影響ではあると思うが、ノコギリなんかより怖いものがいっぱい出てくるので、もしかしたら私の中に何かノコギリに関する記憶があるのかもしれない。怪我をした覚えはないのだけど。
みんなは笑顔だったけど、私は不安と恐怖で嫌な気持ちだった。疲れる夢だ。というか疲れた。
この夢を元に素敵な文章を書いていただけたので、こちらも合わせて読んでみてほしい。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860714236710/episodes/16817330649752506073
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