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  • 第10話 愚者の肖像への応援コメント

    ネコまたぎの宗盛が……ネコにもなめられる宗盛が、頼朝に一閃を浴びせる描写が「平家の意地、ここにあり」で圧巻でした。
    にしても、御作にいつもネコが顔を出すことが、とても興味深いです。シリアスなシーンを遊び心がほっこり和ませますね。
    完結お疲れさまでした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    宗盛は平家物語の構成上、ああいう情けないキャラにされているんじゃないですかね。
    三国志の曹操が、ずっと悪役にされているみたいなものじゃないかな、という気がしています。
    なので、今回はちょっと格好いい宗盛でした。

    ネコはもう30年くらい途切れることなく飼っているので、欠かせないキャラになっています。
    ほとんどは娘が拾ってきた野良ネコだったり、貰った子なんですが。


  • 第10話 愚者の肖像への応援コメント

    ああ、愚者の肖像って、そうつながるんですね。
    翻ってまた、頼朝にも……。
    宗盛主役で、どうなるのかなと思ってましたが、予想外、予想以上の物語でした。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    平家物語は仏教要素が強いので、深く仏教に帰依した平重盛(=善人)に対して、無宗教的な宗盛(=悪人)として、実際より悪く書かれたのかもしれないですね。

    宗盛は現代の日本ならいいお父さんなんですけどね。『転生したら平宗盛でした』みたいな小説が出来そうな気がします。(笑)

  • 第9話 虜囚は鎌倉へへの応援コメント

    ネコまっしぐらパンチに、さしもの坂東武者もタジタジ(笑)
    あと九郎、キミは兄ちゃん信頼し過ぎ(笑)
    そしてこのあとの宗盛父子の運命は……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    ネコは強いですよ~。
    爪は斬れ味抜群ですし。
    かの大山倍達も、猫と闘うなら日本刀を持って互角だ、とか言ったとか。(笑)

    九郎君…。まあ頼朝も、後継者には絶対にしたくないタイプなのでしょうけど。
    扱いが酷いですよね…。


  • 第1話 子殺しへの応援コメント

    源氏より平家の方が好きなんです
    アニメの平家物語もとても好きだったのでこちらの作品も楽しみです

    作者からの返信

    アニメの平家物語、良かったですよね。
    ただ、他の人の知盛のイメージってこうなんだ、と意外でしたが。(笑)

  • 第1話 子殺しへの応援コメント

    私が好きなことの一つは、これまで否定的な評価が下されていた人物に、これまでとは少し異なる角度から光を当てることです。
    子を愛する父、という角度から光を当てた時、どのような陰影を平宗盛は見せるのか、楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    同感です。平家物語を通しても、宗盛ほど子煩悩で優しい(言ってみれば現代人に近い)男はいないと思います。
    それが、当時としては武士らしくないとか、みっともないという方向に語られていますので、それをちょっと見直してみたら、という事で書いてみました。

  • 西海に行くのは、方策としては悪くなかったと思います。
    思いますが、相手が「あの」九郎だからなぁ……^^;

    従来の創作だと、怯懦だの何だの、えらい言われ様の宗盛の人生の軌跡、楽しみにしております!

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    物語ですと、どうしても主人公の引き立て役が必要ですし、宗盛はその点で割をくったのかもしれないですね。
    しかも段々と、あの宗盛だったらこんなバカな事をしたに違いない、あれもきっと宗盛の仕業にちがいない、とか創造上の濡れ衣を何枚も着せられたのでしょうし。

    ま、わたしも前の小説では宗盛を散々悪く書いてますし、言えた義理ではないですが。(笑)

    義経については「なぜ天はこの周瑜と同じ時に孔明を生んだのだ……」という三国志みたいな、知盛の台詞を考えているところです。

  • 第1話 子殺しへの応援コメント

    あかん。やっぱり宗盛は小泉孝太郎の残像を消せない(笑)
    でも息子思いの優しいイメージならぴったりなのかな。
    どんな宗盛になるか楽しみです。

    作者からの返信

    確かにあれは、はまり役過ぎていて困ります…。(笑)

    今まで宗盛を悪く描いて来たので、今回は違う目線で行けたらいいな、と思ってます。