第10話 愚者の肖像への応援コメント
ああ、愚者の肖像って、そうつながるんですね。
翻ってまた、頼朝にも……。
宗盛主役で、どうなるのかなと思ってましたが、予想外、予想以上の物語でした。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
ありがとうございます。
平家物語は仏教要素が強いので、深く仏教に帰依した平重盛(=善人)に対して、無宗教的な宗盛(=悪人)として、実際より悪く書かれたのかもしれないですね。
宗盛は現代の日本ならいいお父さんなんですけどね。『転生したら平宗盛でした』みたいな小説が出来そうな気がします。(笑)
第9話 虜囚は鎌倉へへの応援コメント
ネコまっしぐらパンチに、さしもの坂東武者もタジタジ(笑)
あと九郎、キミは兄ちゃん信頼し過ぎ(笑)
そしてこのあとの宗盛父子の運命は……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
ネコは強いですよ~。
爪は斬れ味抜群ですし。
かの大山倍達も、猫と闘うなら日本刀を持って互角だ、とか言ったとか。(笑)
九郎君…。まあ頼朝も、後継者には絶対にしたくないタイプなのでしょうけど。
扱いが酷いですよね…。
第6話 この海は遥かに続くへの応援コメント
西海に行くのは、方策としては悪くなかったと思います。
思いますが、相手が「あの」九郎だからなぁ……^^;
従来の創作だと、怯懦だの何だの、えらい言われ様の宗盛の人生の軌跡、楽しみにしております!
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
物語ですと、どうしても主人公の引き立て役が必要ですし、宗盛はその点で割をくったのかもしれないですね。
しかも段々と、あの宗盛だったらこんなバカな事をしたに違いない、あれもきっと宗盛の仕業にちがいない、とか創造上の濡れ衣を何枚も着せられたのでしょうし。
ま、わたしも前の小説では宗盛を散々悪く書いてますし、言えた義理ではないですが。(笑)
義経については「なぜ天はこの周瑜と同じ時に孔明を生んだのだ……」という三国志みたいな、知盛の台詞を考えているところです。
第10話 愚者の肖像への応援コメント
ネコまたぎの宗盛が……ネコにもなめられる宗盛が、頼朝に一閃を浴びせる描写が「平家の意地、ここにあり」で圧巻でした。
にしても、御作にいつもネコが顔を出すことが、とても興味深いです。シリアスなシーンを遊び心がほっこり和ませますね。
完結お疲れさまでした。
作者からの返信
ありがとうございます。
宗盛は平家物語の構成上、ああいう情けないキャラにされているんじゃないですかね。
三国志の曹操が、ずっと悪役にされているみたいなものじゃないかな、という気がしています。
なので、今回はちょっと格好いい宗盛でした。
ネコはもう30年くらい途切れることなく飼っているので、欠かせないキャラになっています。
ほとんどは娘が拾ってきた野良ネコだったり、貰った子なんですが。