この物語を読んだ時、イケメンの顔がはっきりと頭の中で再現されました。描写がとても分かりやすく、しかも面白く書かれていて、才能と努力がハッキリと分かります。超面白い!笑いというものにセンスを感じられます。しかも、ざまぁ展開!読者をスッキリとさせて、しかも、最後の一文でニヤッとさせられます。ハロウィンにこそ、読むべき作品!
短編なので多くは語れませんが、こちらは花金という企画の作品です。テーマの要素を全て取り入れ、かつ、この文字数でこのエピソードを表現しているというのがとても上手だなと思いました。主役ふたりの関係性が好きですね。タグに「ざまあ」とありますが、そこまで暗くなく、寧ろ明るく、正にスカッとする物語でした。