12話 はじめての行進(後編)~パンパスが揺れている~(石橋 月親視点)
「パンパスが
でも、ルナがそう
トンネル
ルナは
アリスみたいな魔銃害患者は、「
ルナは魔銃
だから、ルナは
ルナのお
「これでも、【ラダー】をコントロールする
「それって、わたしの
「狙撃魔銃は
「
「うん、本当」
「じゃあ、
「
「ブルーメ、どっち?」
「こっちよね、ブルーメ!」
「
「
行ったことあるもの」
「アンビシオン
「
「ブルーメ、落ち着いて。これは【ウミック】の壁のせい。
でも、ルナは
「
「
だから、ルナ!
パンパスを
フワッフワッの
どんどん進んでいく。
パンパスがオレンジ色に一瞬
エンドはパンパスのトンネルに狙撃魔銃を突っこんで、
「
パンパスの
「
でも、パンパスに
「エンドの狙撃魔銃って
「これは
あの人たち、アンビシオンの先生たちの
「アンビシオンって
「
だって、わたしたちはクララを
「ブルーメ、
とにかく、ここは子どもの
「あれ、何?」
まるで、光の
でも、
「光を
「じゃあ、あの光は【ラダー】が
あれ?端末の
あそこの家から、
あと、少し。
この
「ここからはパンパスのトンネルを
エンドの
目の
仕方無いので、
車道
除雪の雪山をまた避けて
四階
何かが
「クララ……
「
ルナはパンパスの融合を
エンドの
「こちらは飾戸ノ大蕗寮生三名です」
エンドの
でも、
人を
「南飾戸陸軍
「
隙間から
ルナたちはゆっくり正面玄関へと近づき、中へ入る。
「子どもたちは
でも、エンドは
「それじゃあ、
「
今からでもこの人に修復フィルムを
「君たちの
「巻きます!」
エンドはまるで、小学校の応急
陸軍
すぐに、ガタガタ震えていた
「わたしたちは『
「大蕗寮は空軍
我々は一時間前、『
「今回の
どうして、陸軍がクララちゃんを
空軍に
「魔習い
メンツを
「我々は
修復フィルム、ありがとう。
おかげで、コイツも連れ帰れる」
談話室にクララちゃんたち紫陽花寮生が二十名ほどぞろぞろと入って来た。
「クララ」
「……」
「クララ、お
「クララちゃん、行っちゃ
「そうだよ!
また、【ウミック】の
でも、
「紫陽花寮の皆さん、クララとお友だちになってくれてありがとう。
クララは
さようなら」
クララちゃんは「
でも、「行きたい」とも言わなかった。
「こちら、ブルーメ。
これより、帰寮します」
「あっ、聞こえた。聞こえた。電波
ルナたちの
そして、この
涙堂先生だ。
「
陸軍兵の「小山田君」と
涙堂先生は
「
パンパスの
さあ、帰寮の
一時間も
……何だろ?
すごく、
「
帰りは僕が
涙堂先生の
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