6話 雷撃の傷跡は青く光る(後編)
とにかく、
その
<『
ただちに
雷撃感知!
ただちに周囲を警戒せよ』>
そのまま、一人、
<アリス!
さっきまで
「ブルーメをよろしく!」
大型【ウミック】一体だからこそ、
わたしを
わからない。
でも、
わたしは
どんどん【
「
魔具の【九連ノ黒燈】から
暗幕のように散った弾幕は
すぐに
そこへ、エンドからの
<わたし一人じゃ、
わたしはすぐに、ブルーメを
これで、緊急降下の必要は無くなった。
「
このまま、
午前10時18分。
「ここからは、
「……ッ」
「アリス、ブルーメがかわいそう」
「わたしにおんぶされて、戻りたい?」
「……自分で、歩く」
「アリス、
わたしがアリスをかついで、
「やめて……おろして……」
「イギリス
大蕗寮の三つのアンテナをいじっている
空軍の
「やめろ!」と
一階の
それから
「大型【ウミック】へまともに突っこんだら、全身が雷撃で
魔具が
とりあえず、
「ブルーメ、わざとでしょ。
今すぐ、
ケガすれば、
雷撃
額の雷撃
「……ッ」
ブルーメは
「……まあ、今回は大型【ウミック】を
つまり、
あくまでも、跳躍ミスをしたことに
『
はい、口頭注意おしまい。
僕はね、お
ブルーメちゃん、
バタバタバタ。
ルナがブルーメを
「
貴方は
アリス、エンド。
二人とも、ブルーメを
先谷先生は、タオルケットを頭から
ただ、そばにいてあげる。
そんなことじゃ、
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