第4話 醜い憧れ
神よ、私は憧れを抱きません。憧れほど、人を醜くするものはないからです。憧れに振り回されている人をみると哀れに思います。
人は醜い生き物です。自分が自分であることが嫌なのです。せっかく頂いた身体や心を嫌悪している愚かな人たちが多すぎます。
憧れる人と較べて、落ち込む人は可哀想です。私は、神にのみ帰依します。他の誰にも憧れません、それはとても愚かな行為です。
神への告白 @mikado2019
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