時渡りの面々と守護神は、過去に行き悪事を働く奴らを特殊な力でやっつける!
序盤はタイムトラベルに関する説明が難しいと感じましたが、それもすぐに解消されとても分かり易く書かれております。
そのため最後まで楽しく、ハラハラドキドキ読むことが出来ます。
バトルシーンもカッコ良く秀逸!
作者様の登場人物への愛情も深く感じられ、皆魅力的で個性的でした。
主人公と何代もの因縁のある敵に対してさえ作者様の憐憫の情を感じる事ができ、作者様の素敵な人柄がうかがえます。
そして時渡りの面々と守護神様との深い絆も感動的で泣けます。
とてもとても素晴らしい作品です。
一人でも多くの方に読んで感動を味わっていただきたい!
きっと満足していただけると思います!
連載当初から面白くて追っかけて読んでるんですが、作家さま、近ごろあらすじをシンプルなものに変えられまして。
ネタバレしたら勿体ないから「これは言ってもいい?かな」と恐る恐るレビュー書いてます。
だって作品の中で少しづつ紐解かれていく、わくわく感を分かち合いたいですからね!
18歳のカケル君がいとこを始め親族とチームを組んで過去に渡るのは立派な使命を帯びた「お仕事」なんです。
チームの人間たち、そして特に自分の守護神との絆を深めて行く、時間を超えた胸熱の、絆と青年への過渡期の主人公の成長ストーリーです。
敵役がこれまた度肝を抜く……ん、ん。
あとはご自身でぜひお読みくださいませ。