第4話 運動

入隊して制服、戦闘服をアイロンかけ、坊主にしたら自衛隊っぽいことがあった。

みんなで走った。グランドまで走り、その周りを走り。

走るのが嫌いな男は大変だった。

汗をかきたくない一心でゆっくり走ったりした。

結果汗はかいたがとても走らされた。

嫌だった。

ただただ走るだけ。

音楽も聴かず話すこともなく、走った。

走った後は筋トレ。バカきついってww

同期ともやばいねと話すが、乗り気の同期もいて、すげぇなと思った。

そいつは元駅伝部らしく、走るのが好きらしい。

とても合わないやつだなと思った。

教育隊辞めるころには仲良くなりすぎてやばかったが、

その当時はとても考えられなかった。

別の同期とその話をして、そいつも仲良くなってた。

同期と話す時間はとても楽しい時間でもあった。

最悪な時間と最高の時間を経験した1日だった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

自衛隊、入隊してみた @yukiabc009

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る