第11話 「コネ」こそすべて。

◆2022.10.25朝時点のレポート:

 https://kakuyomu.jp/users/hyper_space_lab/news/16817330648806504383


 ◆◆◆


 ところで親愛なる神心ある読者からご神託を頂いた。


 コンテスト順位は応募締め切り日で固定されますよ、と。


 つまり、「うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」の順位はスタート時点の「117位」から未来永劫、1ミリも動かないと。

https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907


 やっぱりー。そうですかぁー。(棒読み)


 頑張っても順位を上げられないのはどうなのかしら? モチベーションを上げにくい。


 逆に言うと、順位が下がりもしないので、ラッキーな面もある。

 Top3に入っている作品など、ずっとポールポジション付近に掲載されるわけだものね。その宣伝効果はすさまじい。


 それに対して、うちは「117位」。悪くはないのよ。


 コンテスト・ページの2ページ目に出てくるわけで。

 2ページ目ということは「次へ >」を1回ポチっとしてくれるとたどりつけるんだから。


 そのおかげで(?)「うちのAI」PVは、


 ・10/17=348PV

 ・10/18=684PV

 ・10/19=667PV

 ・10/20=1079PV →たぶん1日の新記録(当社比)!


と、上昇基調である。うん、ありがたい。(読者に祈りを!)


 ただ、「下剋上」感がね。勢いをそがれるというか。

 上位ランカーをぶち抜いてやるぞというロマンが、ちょっと薄れるかなあと。


 モチベーションの置き所を換えて、頑張りましょう。



 それはさておき、「コネ」である。

 大切なことだから、復習しますよ?


 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

 世の中に売れる条件3つあり。

 「コネ」と「仕込み」と「タイミング」。

 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


 の「コネ」。


 振り返ってみると、あの「週間少年ジャン〇」が巻末コーナーで作者にひとことかたらせたり、「週間ジャン〇通信」(だったっけ?)で読者の声を取り上げたり、そもそもアンケートシステムで連載作品を選定したりしているのは、強力な「コネ」を構築するためだと断言して良い。


 別に、読者の声など反映しなくても、優れた編集者がいれば連載作品は選定できる。それをあえて読者にゆだねることによって、決定的な参画意識を持たせているのだ。


 多分これ以上はないというレベルの「コネ」である。


 後はもう、企画会議に参画させるとか、作者が握手会をやるとかくらいしかなかろう。(後者は48グループの専売特許で秋元印の策略である)


「誰か時空研握手会に参加したい方、いらっしゃいます?」


 できることは何か?


 ここでも運営創造神は、そのように世界を造られておる。


 ①応援コメント。

 ②近況ノート。


 この2つは、「表」と「裏」なのだ。


 キャバクラで考えてみよう。(唐突だな、オイ?)

 優秀なキャバ嬢は、空き時間に座って鼻くそをほじってなどいない。


 客が来なければ、ラインなりメールなりでメッセージを飛ばす。


「来てくれないと、寂しいんだけどぉ」


 くらいのことは言う。


 これが「近況ノート」の機能だ。


 客はお嬢を指名する。ボトルを入れる。フルーツをオーダーする。店のアンケートに「推し」のキャバ嬢を褒めて書く。


 これが「応援コメント」だ。


 さらに「サポーター」システムとなると、これはもうパトロンだ。

 同伴とか、アフターの世界である。


 何だ。カクヨムってキャバクラだったのか?


 そーじゃなくて!


 世の中、道を究めれば似たような境地に至るというお話である。(そうか?)


 普通にお堅い営業マンだって、時候のご挨拶とか、手土産とか送ったりするんじゃね?

 良い仕事をすればお客さんからお礼状とか、推薦とか頂いたりして。


 ということであれば、「近況ノート」と「応援コメント」を大切にしない手はないのだ。


 この2つにさらに運営が追加しているものがある。

 「変身」機能だ! 違う! 「返信」機能だ!


 「コメント」と「返信」が向き合うことによって、コミュニケーションは「双方向」となる。

 人間の最も高レベルな欲求である「承認欲求」「自己実現欲求」がこれによって満たされる(かもしれない)。


 双方向のコミュニケーションが成功すれば、そこには強固な「コネ」が生まれる。

 「連帯意識」であり「同朋意識」である。


 読者様絶対神と同胞になった存在、もうそれは加護持ち勇者ヒット作家と言って良かろう。


 であるからして、コメントを頂いたら返信すべし。

 人として当たり前の行為である。



 じゃあ、どうやって「一体」になるの? どうすれば結ばれるの?

 恋愛ドラマ永遠のテーマに次回は迫ろうと思う。


――――――――――

 ここまで読んでいただいてありがとうございます。


 例えるにしてもキャバクラはないだろうとか、誰がお前の握手会に行くかとか、早く続きを読みたいなどと思われた方は、どうか「作品フォロー」「おすすめレビュー★」をよろしくお願いいたします。


◎時空研の代表作:「【480kPV突破!】飯屋のせがれ、魔術師になる。――知力ひとつで成り上がってやる。」

 https://kakuyomu.jp/works/16816927863114551346

もよろしくお願いいたします。m(__)m

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