面白かったです!登場人物がとても魅力的で、もっと長い彼らの物語を読みたくなりました。文章も美しく、するすると物語に入ってしまえます。ホラー好きな方、おすすめです!
ホラーミステリーっていう感じの小説なんでしょうね。 僕の作品を読んでもらったので僕も勝手にホラー作品を読み返すことにしました。 まあどんなんかなぁって思ってましたけど……第一話からもう怖い。 短いんですけど、擬音の表現がものすごい凝ってて、怖すぎる。 そこからまた色々絡んで、なんか面白いのか怖いのか良く分からんとんでもない「次のエピソード」にあなたは引き込まれていきます。 夜スッキリ寝たい方は、読まない方が得策ですよ……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
オカルト部と、謎の少女。物語の序章のようなお話でした。恐怖の感情は結局のところ脳が生み出すものだと思いますが、欠けたピースは読み手の脳内で補完し、想像が恐怖を煽る、そんな作品かなと思います。
兄の遺品を探すために弟と兄の恋人であったはずの少女が協力する物語。少女の口調が少年っぽくて好きでした!少女は何なのか、兄の死の真相は…
薄暗い部屋の中で少女と出会う。 それは僕の初恋の人で、兄の恋人だった、ハズの人。 互いが互いにズレた像を投影したまま、ねじれた『出会い』をきっかけに、てけりてけりと物語が広がっていきます。