ひとまずの完結お疲れ様でした~!&おめでとうございます~!(*´▽`*)
これは、カクヨムコン後に第二部が始めると期待してよいのでしょうか?( *´艸`)
アーデバルト、まったくリードできていないのにお兄ちゃんが恋敵になるなんて、これはもう茨の道の予感しかしません……っ!(><)
帝国を二分する兄弟喧嘩の気配が……:;(∩´﹏`∩);:
カクヨムコンに2作も挑戦されるなんて、本当にお疲れ様でした~(*´▽`*)
作者からの返信
ありがとうございます。
カクヨムコン8後に続きを書く構想は温めています。
アーデバルトにナタリー関係でいいところがないまま終わってしまいましたので、その辺りはきちんと決着をつけねばと考えています。
綾束さまも2作プラス書籍化のSSと筆が早いですよね。
お、お〜〜いい。すっごく楽しみに読んでいたのに、ここで完ですか。そりゃ、ないよ、へもんさん。
誰かと、とくにアーデバルトとくっついてほしい。そこ、第2シーズンでしょうか。
作者からの返信
ですよね。
そう思いますよね。
申し訳ないと思いつつ、カクヨムコン8向けとしては一旦ここで完としました。
最後まで楽しく読ませていただきました。
とにかくナタリーがさっぱりした性格と振る舞いで気持ちいいです!
だから関わった人々は男女問わず彼女に惚れ込まずにいられないのも納得です。
面白いのが、彼らはみんな「自分と彼女とは特別な関係だ」と思えるだけの独特なエピソードを持っていることです。それらを丁寧に用意された作者様の力量はさすがだと思います。
一体誰が彼女の心を射止めるのか、物語はそこへ行き着く前に終わってしまいましたが、最後には兄王まで! これ以上話が続いていたらユータス侯爵まで名乗りを上げかねないのでむしろここで一区切りついて良かったかも!?
あまりに誰もが彼女にめろめろなので、『ナタリー・ロンガは、これ傑物と謳われた男たちを次々と魅了し、帝国の王位継承権者たる二人の王子をも手玉に取った傾国の姫君である』などと後世の歴史家にでも書かれていそうです。
そういう角度から見ると、もう乙女ゲームに転生して逆ハーを目指すゲスヒロインを一億光年後ろに置き去りにしたような清々しさでそれを実現しちゃっているようで、感動します。
また、文体がやや堅めで「酸鼻を極める」「鼻薬を嗅がせる」といった言い回しが時折見られる点も好感が持てました。軽めで身近な口調の文体の作品ではなかなかそういった表現に出会えないので、こういう作品はぜひ若い世代に読まれてほしいです。このような作品をきっかけにして昔からある豊かな語彙を吸収し、読み手が書き手になったときにまた使用する、そんな風に継承されていったらいいなと思います。そういった点でも価値を感じる作品でした。
ありがとうございました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ナタリーがさっぱりとした性格で気持ちいいとのコメント嬉しいです。
男女問わず魅了していくのはナタリーの恬淡とした性格も関係していると思います。
語弊がある言い方になりますが、行動や気質が男性っぽいんですね。
ただ、身体は女の子ですし、本人の自認も女の子。
そこが生きづらさの原因でもあります。
この後の展開も構想があるのですが、次から次へと新しい作品を書いてしまってそのままになってしまっています。
本作は意識してやや硬めの文章しました。
ナタリーの性格に合わせた感じです。
丁寧なコメントを頂き、改めてお礼申し上げます。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。