幸せを探して

幸せを探して

妻をもらって10年ちかく、そのころ私は大きくはないが守衛をしていました。１勤2休24時間勤務、もらったばかりの妻もなかなかかまってやれず、浜松の石川ブライダルのババにもよく怒られた。もお少しお小遣いをあげなさいよとか、彼女は自転車はだいじょうぶ

が今　は日本語で話せば、中国語に翻訳してくれるスマホがあるから、ふたりに言いたい放題言われ、まずは会話と思い１週間ぐらいしてから、眠い目をこすり、彼女を車に乗せ、そして通訳に、娘が来ていたので3人で出かけた。しかし考えてみると、うちの研修生が日本語習いに行くと言っては外出届けを出し5時ごろ自転車ででかけていくのを思い出し、まだあるかなぁと思い、豊川市勤労福祉会館へまずは向かった。

表に回ってみると鍵かかっている、研修生が帰って2.3年いらから、もうやっていないかとうらえまわってみると、国際協力事業団の看板が目に入る。入って行ってみると、3人ほど女の人と所長らしき男の人がいて、私が日本語教室は、まだやっていますかと聞くと、髪の長い４０くらいの女性がどちらの方と聞くので家内は中国人ですというと、流暢な中国語で妻と話し始めました。

娘と妻は話がこ言われるままにすると、次に土曜日に6時前に来てください、手続は終わりました。私も来ますからと林さん。やれやれ一仕事済んだか、そしてスマホを探しにソフトバンクではそういうサービスは心当たりが無いと女の店員、ではと車を走らせ、私が買ったauへと向かうと、ドコモの文字が目に入るどこもできいてみようと行くと、店員がそう言ったサービスはとのこと。店員に見せてください、娘と妻がキャキャ言いながらいじっている、概略を聴くと購入これからが大変だ、私も気が付かなかったが日本語仕様ではわからないと、石川のババアから電話が入る。さそくドコモ行き、店員に事情を説明すると心良く手際よく対応してくれ一件落着。

私の勤務が不定期なので、妻のやることは、掃除、片付け、友達がお前んちなんとかしろよ化け物屋敷と言われていたが、妻のおかげで小綺麗になり、外の草も私が休みのとき除草剤をまいて見栄えは良くなった。

妻の涙、

妻の元気がないと思ったら中国の友達や、知り合いに連絡を取りたいと石川ババアに言って国際電話などしたことがない、石川のババにいわれるままに、家の固定電話や私の携帯でやったみたがわからない、石川のババアの言われるままに34回ただろうかやっとつながって妻が色々話していると、私の携帯に電話が入り、石川のババがつながりましたか、ハイ今話をしています。石川のババ良かった。そして土曜日日本語教室へ連れて行くと、豊川にこんなに多くの外国人が居るとは思わなかった、ブラジル、フィリピン、中国、中国人は少数派だっだだが7､8人いる。

そこですぐに友達ができ、メールのやり取りをしていてなかなかでてこない、9時頃帰り、そこでコンビニでチケットを買って国際電話が安く出来ことを友達から教えてもらう。そして、サティー今のイオンへなにかの都合で行ったが自転車を欲しがり選んだのが中学生の乗る小ぶりの花がら妻は152cmしかないのでちょうどいい靴が背が小さいのがコンプレックスなのか底厚のくつばかり自転車ではあぶない、靴の売り場へ行き平底の青緑だったかスニーカーを買ってやる。その自転車とスニーカーは今も大事に保存している。友達がどうしたのか、二週間ばかり入院することになり、旦那の面倒を見る人がいない片道1時間半かけて、その自転車かよった。妻の辛抱強さと根性には、おどろいた、しかしのちのち辛抱強さには、感謝するときが来るとは思いもよらなかった。そして自動車学校へ行かすことにし、その友達の紹介で家から5.6分ところにある学校へ驚いたことは、中国人に対応できる教官が、いること、行くと、電話でまた一人お願いしたいんですけどで入学が決り、入学金を払ってはい、来てください、あまりの開けなさに微栗、私が休みで妻が、1日學校のときは、学校で、弁当が出る妻は、昼休みの、時自転車で、その弁当を、持ってきてくれる、妻わ昼も食べずに、学校に居るのかと思うと、妻の優しさに、手を合わせる。妻は優秀で補習なしで卒業そしてイオンばかり気にしているのでどうしたのか聞く公安委員会の運転免許試験所の場所探している、私が乗せてくるから心配入らないと告げると、スマホでめじるしを写真に撮っている、一度目は合格、2度目は、90点中89点妻は二度目の涙だ、かかる言葉もなく家へ、3回目は私が勤務だったので妻は自転車で合格、帰ると、真綿らしい免許証を見せてくれた。

継ぎは、車選び、娘、息子、私、妻の四人デイラア回り、ダイハツ、日産、スズキは、

妻が嫌だというので、ホンダ

、そこで赤と黒の特別車、妻は、ひと目で気に入り、私、この車以外どれもいらないと、根性の強さを発揮、ま私も乗るのだからと、二回目かで商弾成立。

車が来てからの妻の行動は範囲は桁違いに変わった私が休みの日は私を運転手に誰々さんのとこえいく、どこどこの店へ行く連れて行け。花火を見に行くと言って、後ろからクラクションを鳴らされながら帰っこない。

そんなこんなで、友達と私立の日本語学校言い出し私にとっては学費が頭を痛めたが言い出したら聞かないのが妻だ。父の姉の年金が少しあまる、それを当てに、活かすことに。

つうしょう新城バイパスを４時キロで走か行、後ろの車は、遅刻か、間に合うかぎりぎり、クラクションの嵐、

初心車マアクの赤い車は有名だ、それでも慣れるうちに、6時キロで走るようになり、バイパスを6時キロで走ると気持ち良いよーなどと言い出した学校へ行くようになって日本語多少うまくなり、学校の友達や、先生と家でバーベキューをするようになたり、友だちをラグーナに、載せて生かされたり、だんだん休みが少なくなるので、妻の株は上がった。

2月期から、ローマ字にはいるというので退学し。

アルバイトへ、私はホットしたが、妻は道がわからない。

アルバイト先をナビで教えるがナビが読めない、そして道に迷い事故、車一台おしゃか、幸い保険目いっぱいかけておいたので我家車は、シュピは殆どなかったが、妻の日本の法律の無知にはまいった、ほどなく２代目の新車が届いて妻はセンターラインある道を四十キロ走行う、後ろを走る車がシューと追い抜いていくこぼしながら通い始めた、ほどなく行政処分が来て、訳も図らずウケた、免停処分が来なかっただけわよかった。そこで、アルバイトをしていて最初私一人が外国人いじめがあるよなあ土と、べそを書きながら帰って来たことも、そのうち家で、餃子パァティーやるようになり、みんなと、打ち解けてきたがなにを思ったのか、福祉のみちえそして日本の仕事のきびしさを知り、泣いては上司のもとえそして、資格の大事さを知り行動を起こす。　

田原市にある福祉学校へ行きたいと、言い出し、車で通うとやゆう私が、今までと違って、遠いぞと、言うと、道をおしえて、その頃十四年勤めた守衛を辞め、約束どおり、中国へ、二度目の二度目の入院から頃くしてのことだ、中国行きの話、入院の話は、また改めてすることにして。福祉学校への道は4回教えて4回はからない、あきらめて、電車で行く、飯田線に乗って、豊橋鉄道に乗り、田原駅まで行き歩くとゆう、まあ妻ならやるだろうけど。経済てきにきつい、私の失業保険と妻の

失業保険、だが、活かせた。

しかし税金ゃ引き落としは、みるみる溜まった、2月一度の年金では、とても追いつかない、しかし、何とか半年通って、国家試験合格就職も決まり、私も事業所へ行っていたが、一日８００百円、タバコ、弁当で消え、妻にやしなってもらうことになる、年金は、税金、引き落としで消え、年金外収入は妻へ、仕方なく、家の半部を手放し、溜まった謝金を払う妻が通帳を全部持ち、私には1円もなし、そして、コロナで、中国へ帰れなぃ、娘が、子供空いた差に毎晩泣いていて、性活がすさみ良く無い、妻がニ百万渡中国へ帰した、妻に金はいくらあると聞くと、所得税、税理士家の出入口の付替え、リフォー厶で、１、２年貢で行くくらいしかなとのこと、妻にお前中国へ帰理たく成らないかと聞くと、貴方と二人今までやってきて、今も幸せだもん。私は思った、幸せの中にいては、幸せは図らない、青い鳥は、鳩だ。

　幸せの、花は、どこにでも咲いている、その花は、涙で濡れている、その花を手

にした人はいない。

　　　　　　　はつお