応援コメント

陳平、富家の女をめとる」への応援コメント

  • なるほど、肉は価値あるものの象徴でしょうか。
    平等のイメージとして現代人にも分かりやすい・・・パーティーの時の料理配分の例とは!

    作者からの返信

    ここ「均しく」とありますが、これは重さを同じに分け与えた、ということではないと思います。この時代は身分時代だから、権力者にはいいものを、幼いもの、老人たち、まだ身分が定まらないものにも、みなが納得のいくように、「違いをつけて」配ったのではないでしょうか。

    つまり村の中の力関係、個人の嗜好などを把握して肉を配ったからみんなが納得したのです。個人、個人に違った対応をする、相手の状況を読める、それが陳平の能力だったのだと思います。多分、ですが。

    肉はお祭りに祀られるものだったと思うのですが(牢などと言ったはず)、重要なものだったのでしょうね。当時のことが偲ばれ、面白いです。

    ありがとうございます、面白いですね。