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2022年12月18日 12:18 編集済
投稿ご苦労様です。色々と面白いエピソードが並んでいて、興味深く読ませていただいています。ところで、冒頭の『方』は、これが道家の言とすると、方術のことかとも想います。真人は、『道家の悟りを得た人』でもあり、また後世にわたって道家が好んで用いる尊称でもあります。なので、このエピソードは始皇帝が一時期とはいえ、道家の教えに傾倒していたことを示すものかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。そして的確なご指摘。『資治通鑑』には原文は「方中」とあり『続国訳漢文大成』が訳している部分を見るに訳の注があって、「方術」と注がなされていました。凄いです、文を読まれて判断されるとは、知識に恐れ入ります。修正は今は控えていますのでそのままにしますが、ご指摘ありがとうございました。勉強になります。日頃から創作において、引用文献を示されたり、誠実な文を書かれている姿勢の結果なのでしょう、とても勉強になります。ありがとうございました。
編集済
投稿ご苦労様です。
色々と面白いエピソードが並んでいて、興味深く読ませていただいています。
ところで、冒頭の『方』は、これが道家の言とすると、方術のことかとも想います。真人は、『道家の悟りを得た人』でもあり、また後世にわたって道家が好んで用いる尊称でもあります。なので、このエピソードは始皇帝が一時期とはいえ、道家の教えに傾倒していたことを示すものかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。そして的確なご指摘。
『資治通鑑』には原文は「方中」とあり『続国訳漢文大成』が訳している部分を見るに訳の注があって、「方術」と注がなされていました。凄いです、文を読まれて判断されるとは、知識に恐れ入ります。修正は今は控えていますのでそのままにしますが、ご指摘ありがとうございました。勉強になります。
日頃から創作において、引用文献を示されたり、誠実な文を書かれている姿勢の結果なのでしょう、とても勉強になります。
ありがとうございました。