悪者を成敗して解決ーッ! という爽快な感じではなく、日向が犯人たちのことを案じているラスト、すごく胸に響きました。
改めて、日向って本当に「日向」みたいな温かい子ですね。
幕間のストーリーもあって哲太のことがすごく好きになりました。矜持をもったカッコいい子ですね。世間のこともよく知っていて、日向とすごく良いコンビだと思いました!
御庭番衆は気づいたらいた、みたいなスッと影から突然現れる感じに、プロだ……! って思いながら読んでました。笑
風邪と豆腐事件に始まり、日向は本当に重たい事件とも向き合い、江戸を救ってしまいましたね!
ここまでに彼女には色んな人との縁があったことが思い出され、不動と荷車のラストがさらに胸にしみました。
作者からの返信
きみどり様
最後までお読みいただきありがとうございます^^
私も哲太が好きなのでそう言ってもらえると嬉しいです。
物語の本筋である忍者は目立たなくてナンボなので影が薄くなってしまいます(; ・`д・´)
それは誉め言葉でもあるのですが、描写は難しいところです。
日向の成長は人によって支えられていますね!
改めましてお読みいただき、ありがとうございました!
本編完結、お疲れ様です!
えー、ツイッターのネタ画像で『小さな頃の勘違い』なるものがありまして。その一つに、西部劇で馬に結びつけたロープで両足を縛られた男が酒場の周りをぐるぐる引きずられる画像があって、『市中引き回しはこういうのだと思っていました』とのことでした。
まあ、タワゴトはさておき結局は極刑になりましたね。武士なら切腹といきたいところですが、親玉が平然としているだけになおさら日向には納得できなかったことでしょう。
そんな理不尽に傷ついたり、でも前を向いて人の善性のために尽くそうとしたりする彼女はとても素敵です。
しまった! 愚かにも、愚かにもまともな応援メッセージを書いてしまった……。←じゃあ、するなよ
作者からの返信
マスケッター様
コメントありがとうございます^ ^
いつもお読みいただきありがとうございました。
武士なら切腹が許されそうですが、浪人として藩との関わりを否定してしまっているので、町人として裁かれました。
政治的にも、そう落着させる事が求められたようですね。
本編完結おめでとうございます!
日向さんの御庭番くノ一としての優秀さ、そして心の優しさで沢山の人が救われて、読んでいるこちらも心が洗われるようでした。
日向さんが紀州にいた頃の話、ひまりさんが御庭番設立にどうやって関わったのかなど、番外編で読んでみたいです。
ひとまずお疲れ様でした。
作者からの返信
八十科ホズミ様
ありがとうございます!
ひとまず完結としましたが、今後もお話を続けることが出来るような終わりだったかなと考えております。
そして、日葵が御庭番設立に関わったお話は実は存在しておりまして、追々公開しようかと考えております。
日向の紀州時代のお話は幕間などにも良さそうですね!
ネタ帳にメモしておきます。
これもいつか公開されるかもしれません^^
日向ちゃん、本当に優しくって良い子ですねえ。お庭番だから難しいかもしれませんが暗い汚れしごとは絶対させたくないです。幸せになってほしいものです。
作者からの返信
土岐三郎頼芸様
コメントありがとうございます!
日向は純で子供っぽさが魅力でもあるのですが、そういうピュアでいられたというのは、こういった悪意に触れることは無かった事の裏返しでもあったのかなと。
きっと良い人々との出会いが彼女を幸せにしてくれると思います^ ^
本編完結、お疲れ様でした!
全編を通して面白かったです(^-^)
もともと女性作家の時代物はよく読むので、カクヨムで読めたのは嬉しかったです。
裏耕記さんが博識なので、マメ知識にほうほうと感心しながら読んでました。
何より、くノ一をこんなに可愛く書けるのが凄い。
日向が優しすぎて、大丈夫かいなと心配になりますが、きっと立派なくノ一になるのでしょう。
いつかまた続きを読めるのかな?
楽しいお話をありがとうございました!
作者からの返信
陽咲乃様
最後までお読みいただきありがとうございました!
可愛いくノ一と言っていただけて、日向だけでなく日葵も一緒に喜んでいることでしょう^ ^
日向は少しずつ世間の波に揉まれて、成長していくはずです!
続編は……頑張ります!