着眼点がとてもおもしろい作品でした!
あらすじの末尾に添えてあるとおり、投稿時からというわけではなく途中からこの形になったようですが、劇風にするという発想は様々な作品で苦労する導入として世界観に入り込む心構えがとてもしやすく感じました!
そして劇だからこそ複数出てくる登場人物を違和感なく紹介できる、という点も発想の勝利ですね!
3幕で構成してあり、全て読了済ですが、劇としての体裁を保ちながら区切りの間などをとっているため、緩急が自然と織り込まれる形になっていることでとても読みやすくなっていました!
内容については読了済なこと、そしてあらすじとタグで必要な情報が揃っていることおもあり、ここであえて語る必要は・・・ですが、まさに「タグ」の通りの結末が展開される!とだけ・・・
そんな作中作を体感できる劇場にみなさんも足を運ばれてみてはいかがでしょうか?