おお!
ソフィアの正体がはっきりしましたね! まさか彼女が第二使徒なんて。使徒がなんなのかも明示されましたし、これは面白くなってきましたね……!
カイルは相変わらず抜けていて面白いですね。軍人と思えない反応で、こいつがいるとなんか肩の力抜けるというか、いい意味でシリアスブレイクしてくれる感じがあります。ソフィアと会った時の反応も好き。でも、ソフィアをみてまさか上官だとは思わないだろうし、無理もないかあ……(笑)
前半カイルに癒やされて、後半は共和国の成り立ちから使徒化計画、ディエゴの独裁体制に至るまでと順を追って説明されていてわかりやすかったです。資源が足りないから人体実験に手を出し、生まれたのが使徒という化け物。使徒が生まれたがために戦争が泥沼化したって話を以前聞いたことがあるように思うんですが、皮肉な話ですよね。あと、使徒ってソフィアの名前からして星と関係するんでしょうか? 気になります……。
カイルとソフィア、二人の邂逅ってある意味話がかなり大きく動いたターニングポイントでもあるんじゃないか、と感じさせられました。ソフィアの知恵とカイルの運。それが合わさることで何が起こるのか今後の展開がまた楽しみになりました。革命。それを果たせるのだろうか。
予想ができない展開が続きますが、だからこそ面白い。
次も楽しみにしてます!
作者からの返信
読了、そして感想をありがとうございます!
やっと使徒について詳しく語ることができました。
カイルはおもしれー男ですよね。何をしでかすか分からないし、発言も間抜けなので、書いていてとても楽しいです。ソフィアに迷子?と訊き出した時にはヒヤヒヤしました。やめろおまえキリクが爆笑してるぞ、と。
思えばキチンと共和国と帝国の関わり方や対立の流れを書いたことがなかったので、ここでソフィアが説明をしてくれて助かりました。使徒は人体実験の産物であるという話を踏まえても、やはりソフィアは使徒以外ありえないですね。(星はたぶん関係ないと思いますね…………、たぶん)
その通りです!よく覚えていらっしゃいますね!皮肉なものです、けれどそれが人なのだろうとも思います。
カイルとソフィアが組んだことで、次のステージへ物語は動きます。ソフィアは着々と駒を増やしています。正直、現時点ではすべてソフィアの手の中にありますね……。
これから先どうなっていくのか、ぜひお楽しみに!
使徒か計画は超人化ですが…。
おや?一人とんでもない超人が、何故か敵陣営にいたような?第一位はどなたなのかしら…。
それにしてもカイルの存在はデカい。秘密をペラペラとめくってきやがる。トリックスターとして物語を加速させる、いいキャラです。おまけにムードメーカーだし。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
ソウデスネ、とんでもない超人がどこかにイマスネーー。さて、第一位は誰なんでしょうね!
トリックスターという言葉がぴったりですね!さすがです。カイルは棚ぼた的な運でとんでもないカードをめくりに来ます。おかげで書いているこちらも驚きの連続だったりします。唯一望みがあるとすれば、賢いのか、バカなのか、ハッキリして欲しいです……カイル……