いろいろな物を食べたいので魔物に転生します
虹冬
第1話プロローグ
目が覚めたら知らない場所にいた
確かさっきまで家にいたのに、ここはどこなんだ
『ここは転生の間じゃよ』
「うぉ!」
びっくりしたぁ〜
「中に話しかけんなよ」
そう、中に話しかけきた目の前の光っている人?に言う
『すまんのお~』
そう目の前の光っている人?が言う
「てか、誰だよ」
『神じゃよ』
「はぁ〜〜?」
神〜〜?
『疑っておるのか?』
「そりゃぁ〜神なんて言うやつがいたら疑うだろ」
『本当何じゃよ信じるのじゃ』
「はぁ?、そんでその神様?が何でいるんですか」
そう言って疑いながらも聞いてみた
『それはじゃの君には転生してもらうからじゃ』
「はぁ、てか自分はさっきまで家にいたと思うですが」
『それはじゃの君が死んだからじゃ』
「はぁ〜〜!?」
「いつ死んだんだよ俺家に居ただけだぞ」
『それはじゃの死んだときに机の角に頭を強く打っていて覚えてないだけじゃよ』
「嘘だろぉ!!」
『嘘じゃないんじゃよ』
まじかよてか頭打っただけで忘れるか普通、まぁいちよう信じてみるか
「まぁ、いきよう信じますが何でさっき言っていた転生?を俺にするんですか?」
『それはじゃの暇つぶしに最近流行っている転生をやってみようと思って適当に捕まえた魂が君だったからじゃ』
はぁ?
「そんなんで良いんですか?仮にも神なのに」
『いいんじゃよ管理とかもだいたい自動だし暇なんじゃよ』
「まぁ分かりましたけど転生ってどこにするんですか」
『それはじゃの魔法や魔物やスキルがある異世界じゃ』
「はぁ、それで何か使命みたいなものはあるんですか」
『あれぇ?驚かんのか』
「まぁそれぐらいならテンプレだな〜ぐらいにしか思わないんで」
『そうか、変わっておるのぉ〜』
「それで何か使命とかあるんですか」
『ないぞ使命とかそうゆうの』
「わかりました」
いちよう敬語で話してみるか
「それで要望とか聞いてもらえるんですか」
『いいぞ何かあるのか』
「それだったら魔物に転生させてください」
『魔物かぁ、珍しいのぉ何か理由があるのか』
「それはですね魔物になっていろいろな物を食べてみたいからです」
『うんぅ?それなら人間でもいいじゃろ』
「いやぁ、いろいろな物と言っても石とか木とか普通の人が食べてたら変な人扱いされる物とかも食べて見たいんですよ、
それに魔物だったら顎も強いし固い物も食べれるかもしれないからですよ」
『変わっておるのぉ~まぁとりあえずわかったのじゃそれじゃなんの魔物に転生するのじゃ』
「狼でお願いします噛む力が強そうだし早く動けそうなので」
『わかったのじゃ、それで他にはあるのか?』
「それじゃぁ~何でも噛み砕けるスキルと何でも食べれるスキルをお願いします」
『わかったのじゃ、それじゃぁサービスで加護とか付けといて上げるのじゃ』
「ありがとうございます」
『それじゃぁ達者でのぉ〜』
神様がそうゆうといきなり自分の下が開いた
「嘘だろぉおぉ〜〜〜」
いろいろな物を食べたいので魔物に転生します 虹冬 @irogori
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