医原性疾患に殺される前に知っておくこと
山下安音
第1話
■血糖値はホルモン異常。マザーホルモンDHEAとエンクレチンで1か月ちょっとで正常値に戻した安音の症例
血液検査の直前にビタミンDサプリを口にしたのも影響していると思うけれど、血液検査でいきなり481という血糖値が現れた。炎症マーカーも出ていた。ちょっと前から、頻尿がひどくて、身体は血糖を尿から排出し、危機的な状況を回避しようとしていたようだ。150は、1週間で落とせた。
安音は、自然療法家なので、医者がインシュリン注射が必要だ。血糖値を下げる薬が必要だとしきりに言うけれど、栄養療法と運動療法で下げてみせると取り組み始めた。世界の自然療法の世界では、インクレチンという食物繊維を摂取することによる消化管からのホルモン分泌が鍵だと知って、毎夕食に、蒟蒻、ゴボウ、椎茸、豆類を食べた。胃腸の粘膜のために、山芋、サツマイモ、ジャガイモ(リポ酸)を多く摂取した。これが、マザーホルモンDHEAによって、その他のホルモン機能に効果を発揮していたことを悟った。ホルモン異常の治療には、マザーホルモンを効かせる必要がある。糖尿病は、炎症から細胞のノックアウトによるホルモン異常が原因だったのだ。
血糖値をコントロールしているホルモンには、血糖値を上げるグルカゴンや、成長ホルモン、コルチゾール、アンドステロン、カテコールアミン、甲状腺ホルモン、ソマトスタチン、インクレチン、インシュリン、など多くのホルモンによる調整が関与している。これらのバランスを失っている状態が糖尿病なのだ。インシュリンだけの問題ではない。それなのに、インシュリンの分泌状況しか、海部病院では検査対象に入っていないのだ。
赤血球の原材料であるクロロフィルを九州産青汁とクロレラでとった。炎症を治療するローフード食、生酵素を積極的に取り入れた。
ロバートヤング博士のミラクルPH治療プロトコルに信頼を寄せていたので、体液を弱アルカリ性に維持することにも取り組んだ。ブラックソルトを飲み始めた時から、劇的に数値が下がり始めた。海水療法も体液の弱アルカリ化に大きく寄与している。海辺で綺麗な石をひらうことで、筋肉から30種類以上のマイトカイン、ホルモンを分泌して、ホルモン調整が回転し始めていた。後で、海水療法は、オプトジェネティクス(光遺伝子療法)としての遺伝子治療にもなっていたことを悟った。
主に、これらの生活習慣を変えただけで、血糖値は、1か月ちょっとで、基準値まで落ちた。ファスティングや断食は一切取り入れていない。血糖値が高い人が、断食を取り入れて下げようとすると、目に損傷が起きたりすると医者から言われたからだ。天然食材の栄養素とエクソソームmRNAメッセージ物質を食べ続けて、ホルモン異常を調整したことで、血糖値は落とせたのだ。安音の血糖値は、安定している。今は、夜から朝までの16時間断食を取り入れ、サーチュイン遺伝子をONにする目的での治療プロトコル、食材(枝豆、ナイアシン)を積極的に摂取している。
安音は、結果的に、現代医療の糖尿病治療法は、根本的に間違っていることを証明して見せた。海陽町の保健婦は、糖尿病は悪くなる一方だからと言ったけれど、安音は、良くなる治療法を選択したから治った。治していないのは、病院の治療法と保健指導に問題があるからだ。
朝、糖新生をしていることが当たり前だった。つまり、グルカゴンなどの血糖値を上げるホルモン分泌で、脂肪細胞や肝臓から糖を血液に取り込んでいたのだ。だから、私の寝起きはいつものように、スッキリしていたのだ。糖尿病は、炎症を起こすパンなどの摂取が原因で、炎症を治療するローフード食、生酵素で治療することができる。こんな簡単な仕組みにすら、現代医学は気づいていない。患者が治らないのは、自分たちの無知無思慮が原因だとは気づけていないのだ。覚醒が必要だ。
新生医学宣言は、このように、間違いだから、嘘だらけの医学常識を打ち破ることを宣言し、本物の医学へとワールドシフトさせることを目的に書きく予定だ。保健指導のあり様が変われば、救われる人々がいる。全ての人の健康と福祉を、SDGs3,4を目指して、#修復的医学 は、#機能性医学 の利点を取り入れつつ、サプリではなく、天然食材のみで医療食を追求する天然循環療法を目指す。
マザーホルモンと、マザー抗酸化のグスタチオン抱合の食事は、薬物療法よりも治療効果が高い。ビタミンC大量投与だけで白内障を克服した『医学常識は嘘だらけ』物理学者、三石巌 著を読み始めたが、すでに、医学は、分子栄養学と、エクソソームmRNAメッセージ物質によるデザイナーズフードの時代に突入している。国際社会の情報から遅れを取っている病院と地域保健指導の保健婦は、患者をだましているのだ。
保健指導において、PHを測る習慣が健康維持にとって最も効果的な結果をもたらす。尿で、PH8台が必要である。ミラクルPH治療プロトコルの「ロバートヤング博士」は、1型糖尿病の子どもを感知に導き、末期がんの肺がん患者を治癒に導いているが、治療中は、間質液(細胞のすぐ近くの体液)を弱アルカリ性に導くために、尿で8.4を目指すように指導している。運動療法、温熱療法、食事療法で、間質液の酸性状況を、弱アルカリ性状態に導く指導をしている。
癌は、慢性炎症である。血液の汚染が深刻になると、身体は、癌細胞を発生させて、抗毒素を排出する(森下敬一博士)。そうして、ホメオスタシスで、浄化を果たそうと懸命になっているのだ。癌細胞は自然死(アポトーシス)に導く治療法を選択しないと完治しない。
外科手術は、経絡を遮断するので、前進の循環機能を喪失する医原性疾患をもたらす。抗がん剤は、炎症をさらに悪化させ、患者の政体の全体にダメージを与える。放射線治療は、健全な細胞にまで、ネクローシス(細胞の病死)をもたらす。すべて、これら西洋医学の治療の選択は、治療ではなく、医原性疾患の選択の道なのだ。
癌の治療効果を上げているのが体液の弱アルカリ性化の治療方法だ。重曹で生還した人もいる。癌は、慢性炎症なのだから、炎症の治療プロトコル、生食、ローフードが結果を出すのはゲルソン療法が証明している。ただ、癌患者にもいくつかのその他の問題も存在する。
遺伝子からの治療法、オプトジェネティクス自然療法が、修復的医学の鍵なのだが、567ワクチンによって、遺伝子汚染状況が公衆衛生で誕生している今、世界は、オプトジェネティクスに投資家が殺到している状況だ。
遺伝子汚染の身体を修復するには、分子栄養学の知見が必要不可欠なのだ。#機能性医学 は、サプリメントでそれを実現しようとしているが、安音の #修復的医学 は、天然食材の栄養素とエクソソームの知見やサーチュイン遺伝子などの修復機能をもたらす遺伝子のONに着眼する。赤血球は万能細胞に則って、細胞の新生を温熱療法や井穴刺絡で実現する。
修復的医学の12の柱を見つめていただきたい。修復のカギがここにある。
テラスマイルサナトリウムには、ロバートヤング博士の血液検査、間質液検査を取り入れることが必要不可欠だ。血液から腸の健康状態が診断できる。間質液が、弱アルカリ性を保っている検査結果が出たら、炎症は、解消していることだろう。
構造水の選択も大切だ。体内の体液の循環生理に着眼した水と食の選択が、健康長寿の秘訣なのだ。
この覚醒が急がれる。
医原性疾患に殺される前に知っておくこと 山下安音 @provida0012
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