応援コメント

最終回 やっぱり生きるって楽しい!」への応援コメント

  • ハッピーエンドに落ち着いて良かったなと思っています。
    特に田所くんと川越さんが思考することを楽しんでいて、周囲の皆の思考を端からは否定せず、尊重し合っている様子が伺えて、温かい世界に安心しました。
    読んでいるこちらも巻き込まれて考え込むところが多く、時々起きる人間関係やそのすれ違いには胸が苦しくなりました。

    普通は見過ごしたり何となく流れていった感情をすくい上げる手段がロジックで、それを使おうとする田所くんと川越さんの少し苦くてホッとする優しさがテーマの「ロジカルマキアート」と解釈しました。

    作者からの返信

     続けてありがとうございます。

     本当に「楽しい事だけ」だったら、そもそも「思いやり」って必要ないんですよね。
     優しくしなくても楽しいんだから。
     だから、僕はこの作品を「とても優しい小説」だと思っています。

     あとは……全部言われちゃいましたね。笑

     そう、それこそがロジカルなマキアートなのです。

  • 完結おめでとうございます。お疲れ様でした。
    近況ノートで教えていただいたBGMを聴きながら最終回を読みました。
    あのBGMに合わせて、歌詞を考えられたってことですよね。
    ぴったしあってて、本当、青春ドラマのエンディング! って感じでした。
    BGMと読書、新しい可能性を感じました!

    <話変わって>
    ロジカルマキアート読みながら、ふと
    えっと、マリアさんが出てきたY.Tさんのあの作品(ごめんなさい、題名忘れちゃった)が久しぶりに読みたくなりました。

    作者からの返信

     まめいえさん、最後までお読み頂きありがとうございます。
     あの曲は僕が考えた、ってよりもですね、あの二人が物語の中で気づいた事をポツリポツリ、語ったものなんです。
     
     だから厳密に言うと「作詞Y.T」ではございません。笑

     それをBGMつきで聴いて頂けて、とても嬉しいです。

     そして「心がつながる未来」ですね。アレはもうちょっと時間かかりますね。
     文芸好きな人に「よくわからない」とか言われたんで、もうちょっと良い感じに描けるようになってからです。笑

     改めて、ありがとうございました。

  • コメント、失礼いたします。

    完結、お疲れ様でございました!
    唯一無二の作風ですね。
    私はロジカルシンキングとかが苦手なので、
    むむっ、よく分からん… と思ったことも実は数度…

    そんな私は、これも若者たちなりの「遠回り」なのかなと感じました。
    どうしたいのか、その答えは出ているはずなのに、
    色々な理由をつけて「遠回り」して、その答えの理由付けをして…
    その「遠回り」が若者たちなりの「ロジカルシンキング」なのかと。。
    うまく表現できなくて、申し訳ございません。。

    最終話&最終回は、その結果ではなく、ふたりの会話に驚きました。
    「遠回り(ロジカル)」したその結果が、実は「(答えへの)近道」だった、
    そんな風に感じました。

    Y.Tさんの意図が汲み取れていない気がしますが、これが率直な感想です。
    面白かったです!

    作者からの返信

     最後までお読み下さりありがとうございます。
     そして下東さんの感想、十分に僕の意を汲み取れていると感じます。
     世の中のあらゆる事って既に答えは大昔に出てるんですよね。それを簡略化したものが「単語」であったり「熟語」であったりします。それだけを使えば最短距離で答えに辿り着けます。

     ですが、そうですね。
     たとえば「大丈夫」という言葉だけで何かを言われるとするじゃないですか。
     
    「大丈夫の内訳はわからないけど、それでもこの言葉には色んな答えが詰め込まれてるから、大丈夫なのだろう」

     と憶測して納得する事もできるのですが、あらゆる場面でそんなやり取りばっかりしていたら、つまらなくないですか?

     そういうのは職場での「報告、連絡、相談」だけで十分だと考えています。

     会話、という二文字、交流、という二文字の意味合いを、ロジカルに解き明かしたい。

     そういう作品「でも」あるわけです。

     凄い曖昧な返信になりましたが、ご容赦下さい。笑

     改めて、ありがとうございました。

    編集済