応援コメント

Cat Bone」への応援コメント

  • そういえば、私も子どもの頃、自動車にひかれてぺっちゃんこになった猫を小さな子ども数人で囲んで肉や骨や内臓の様子をずーっと観察してました。

    子どもの頃にはこういうのはよくある話なのでしょうが、自分の子どもが同じことをやっていたらとても嫌です。

    今は動物たちにできるだけ善行を施したいと思います。

    こちらの作品は、解釈をすると面白さ半減になってしまいそうで、このままありのままを味わうのがベストだと思いました。

    作者からの返信

    江山さん、コメントありがとうございます。
    子供の好奇心ってある意味、残酷ですよね。
    あまり記憶はないのですが自分も小さい頃、昆虫の羽をむしって遊んでいたそうです(鬼畜か!)
    でも大人になった今は動物たちに優しい世界を作りたいと思っています。
    個人的にはとりあえず野鳥が暮らしやすい環境を守ってやりたいですね。

    これは「約束」をテーマに書いた短編です。
    数時間で書いたこの作品の続編を作るにあたってはかなり悩みました。
    そうなんですよね。
    余計な解釈は要らなかったかも。
    でもあっちゃんの過去についてはちょっと興味が湧いたので書いてみましたが、現在のところ途中で頓挫しています(言わんこっちゃない、泣)
    また気が向いたら書こうかな。

    読んでいただいてありがとうございました。

  • 那智 風太郎 様

    千夏さんの背後に立っているのは、もしかしてあっちゃんですか!?
    >「できたてのホヤホヤ」
    この発言から、あっちゃんは屍マニア、あるいは屍フェチかもしれないと思いました。できたて = 死にたて……。そして、それを埋めて掘り返す趣味があるのでは? と。もしくは、あっちゃんはサイコパス……!?
    いろいろと想像してしまいました。(自分だったら……こんな話にするだろうな、とか)
    しかし、何と云っても那智様の筆によるあっちゃん視点で続きを読みたい気もいたします。
    おもしろかったです!( ´∀`)bグッ!
    読ませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    ブロ子さん。
    コメント、評価ありがとうございます。
    す、鋭いです。
    やはり千夏視点ではここまでが限界ですよね。
    それを見切るとはさすがです。
    そして実はそのあっちゃん視点を昨日ぐらいから書き始めています。
    まだ完成まではしばらくかかりそうですが、公開しましたら答え合わせを兼ねてぜひお読みくださいませ。

    で、奇遇にもさっき百合ヶ丘高校野球部を読ませていただいてました。
    もう少しで鐘古様出演の回に行き着きます。
    とても楽しみです。
    ではでは。

  • あっちゃん、ネコの死体を抱き上げたところまでは、いい話かなと思いましたが、あとの一言でホラー味が増しましたね。
    そのあと、20年後の約束も。
    何故守られたのか、ここからお話しが始まりそうな雰囲気です。

    作者からの返信

    小烏さん、コメントありがとうございます。

    猫の死体はちょっとキツ過ぎるかなと思いましたが、自分では良いアクセントになっているのではと書き上げてから感じました。
    あと他の方のコメントでも続編が必要ではというもっともなご意見が多く、いまちょっと考えてみているところです。
    あっちゃんにとってこの約束がどういう意味合いを持っていたのか、その辺りも書いてみたいと思います。

  • 今の話なのか、回想シーンなのかちゃんと分かるようになってて読みやすかったです

    二人はどうして掘り起こす約束をしたのか……
    そして、いいところで作品が終わったんだなーって思いました

    場所の描写、猫の描写が細かくて興味深いなと……これからがあるのなら、あっちゃんとちなが再会してたらとか考えるのも面白いなと☺️

    作者からの返信

    千桐様、お読みくださり、またコメントまでありがとうございます。

    あっちゃんはどうしてそんな奇妙な約束を持ちかけたんでしょうか。
    作者である自分さえちょっと理解し難いというか……。
    でもその辺りに続編の匂いが立ち込めているような気もしますね。

    作品を読んで、いろいろな想像をしていただくことこそ作者冥利に尽きるというものです。
    そのうち続編書くかもですので、その時はまたお付き合いいただければ幸いです。

  • ここで終わるんですか!
    あっちゃんは、なぜ20年後この猫を掘り返そうと約束したのか謎ですね〜。

    でも、すごく心に残る ストーリーでした(*^^*)

    作者からの返信

    高峠さん、コメントと素敵なレビューをありがとうございます。

    で、とりあえずスミマセン。
    書いた当人にもあっちゃんがなぜそんなことを言ったのか分かりません。
    このお話は約束というものに焦点を当てているのですが、最初はタイムカプセルを登場させるつもりだったのです。
    でも草案を考えているうちにそれじゃなんか詰まらないかなと思いまして。
    なので対象物はなんであれ、それを掘り起こすというのは既定路線だったのです。

    あと、おっしゃるように他の方の感想にも「ここで終わるのか」案件がちらほらとありまして、続きを書いた方が良いのか思案中です。

    でも心に残るストーリーと言ってもらえてすごく嬉しいです。
    読んでいただいてありがとうございました。

  • 「白夜行」を想起。読ませますね~
    ここで終わるのはなんとも勿体無い。続きを読みたくなりました(笑)

    作者からの返信

    麻生さん、コメントありがとうございます。
    あの東野先生の巨編を想起していただくなんて光栄を通り越してなんか申し訳ありません。
    実は他の人にも「ここで終わるのか」みたいな感想を寄せられまして、ちょっと嬉しい誤算というか……。
    調子に乗ってそのうち続編を、などと考えてしまいました。


  • 編集済

    なんかよく分かんないけどグッときた

    作者からの返信

    レイノール斉藤さん、いつも読んでくださってありがとうございます。
    とても嬉しい感想です。
    これからもよろしくお願いいたします。

  • 猫企画から参りました。
    大小の傷を積み重ねて、狂気と紙一重の中にいる秋の午後の景色が広がりました。何度となく読み返したくなるお話です。
    ステキな作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    読んでいただき、コメントまで。恐縮です。

    この作品はちょっと猫企画には相応しくなかったかもしれません。
    ちょうど書き上げたお話がこれだったので、つい……。

    でも嬉しい感想を頂けてホッとしています。

    菅野さんの作品を読むのがこれから楽しみです。

    少しずつチビチビやりますね(笑)

    ありがとうございました。

  • 描写が丁寧で、良くも悪しくも、細かな情景が浮かびます。(猫の死体の描写は、ねえ)……全然人のこと言えなくて、私もめちゃめちゃスプラッタな長編があるんですが(笑)。
    静かで美しい、悲しい狂気を感じる物語でした。

    作者からの返信

    緋雪さん、コメントありがとうございます。

    グロな描写、すみません。
    ストーリーの中腹でアクセントを付けたくて、つい。
    おかしな言い方ですが、狂気を感じていただいて嬉しいです。

  • あっちゃんが猫の死体を拾い上げているところ、ゾッとしました。疎外感を共有できる仲間というだけでなく、共犯者のような絆がありそうですね……(;・ω・)

    作者からの返信

    文月さん、コメントありがとうございます。
    このお話は「約束」というものに主眼を置いて書いたものです。
    二十年も前の約束を果たそうとしたその背景には、文月さんがおっしゃるように主人公の女性に共犯者めいた薄暗い感情があったせいかもしれません。
    読んでいただきありがとうございました。

  • 悲しくて寂しいお話だなと思いました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    すみません。
    ちょっと暗いストーリーになってしまいました。

  • 怖いです
    残酷と狂気がさらっと描かれていて恐ろしく感じました(>_<)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    それに気づいていただけて嬉しいです。
    無味乾燥に描いた狂気はなによりも恐怖を掻き立てると考えています。

  • この後の展開によって話がガラッと変わりそうですね。
    ガチホラーになるのか、恋愛になるのか、ミステリーになるのか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうですね。
    書き手としてもどうしようかと悩んだところです。
    でもどちらかというとやはりホラーに向かうのではないでしょうか。

  • 薄気味悪さを感じさせがら、ノスタルジーを刺激する完成度が高い作品ですね。
    面白かったです😺

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    猫ストーリーにしてはちょっといびつ過ぎるかとも思ったのですが、楽しんでいただけて幸いです。

    編集済
  • もう少し、もう少し続きが欲しいです……。

    作者からの返信

    七倉さん、いつも読んでいただきありがとうございます。
    やっぱりそうですか。
    もうちょっと続けようかなとも思ったのですが、そうするとかえってラストの不穏な空気を壊してしまいそうで結局辞めてしまいました。