応援コメント

第5話 殺意」への応援コメント

  • こんにちは。

    熊蔵は、いったんは、涙に負けて、手をださなかったのですね。
    そう、きちんと言葉をつくし、段階を踏んで静にせまっているのです。
    一方、お前が美しすぎるのがいけない、と屁理屈を言う小物感もでてますね。
    静は、さぞや口惜しかったでしょう。


    前エピソードですが、女のほうが、目をつぶれば……、そういうふうに作られているのさ、という台詞が、

    ああ、そう思って傀儡女たちは生きている。

    という真実味をもった迫力と、
    愛しい男以外に触れられたくなんてない! という静の受け入れられない気持ちと、両方が説得力を持って描かれていますね。

    静のプライドが、今後どうなっていくのか、ですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    熊蔵、当初は3枚目のチョイ役だったのですが、書いているうちに大きな存在になっていきました。
    最後まで読んでいただいたら、その辺りのところも理解いただけるかと。
    よろしくお願いします。