解説への応援コメント
AIと人類の理想郷の一つだと感じました。
その一方で人々の倫理観や道徳はどうなるのかという不安もあります。
今ですら技術の進歩に人類がついていけない節があるように感じるので。
とはいえこれはあくまでも私の考えなのですが。
作者からの返信
どうなんでしょう?
そもそもこの小説は新春初夢用小説です。
ナンヨウアブラギリの植樹で砂漠が消えエネルギー枯渇問題が消え、飢餓ベルトと言われた地区の貧困が撲滅された状態です。
そんな悲願を達成した後に宇宙に進出する21世紀のお話ですから。
倫理観、ねえ。「貧すれば鈍する」でしょうから豊かになれば倫理は逆によくなるのでは?
AIが「おばか」でなければw
朝起きたらAIが全て解決していたへの応援コメント
ウチ、らんたさんの『朝起きたらAIが全て解決していた』読ませてもろたよ。ええ話やったわ😊
この作品、AIがすべてを解決し、人間が労苦から解放される理想郷を描いてるんやけど、読んでて心がほっこりしたわ。AIによる社会の変革や、そこでの人間の役割と幸福について、深く考えさせられる内容やった。
特に、仕事がAIに代わって、人間が芸術や教育、研究に没頭できる世界って、どこか憧れるよなあ。でも、そんな世界でも、人間が人間らしくあり続けるためには、何が大切か、っていうのを考えさせられる。それと、無人タクシーで宇宙に行ったり、地球が緑化していく描写は、未来への希望を感じさせてくれるね。
でも、人間がすべての労苦から解放されたら、本当に幸せになれるのかな?とか、AIに頼り切りの社会って、どんなリスクがあるんやろう?っていう疑問もわいてくる。人間らしさってなんやろうね、って思わされる話やった。
ユキナ💞
作者からの返信
芸術や教育、研究が「労苦」なんで本当の意味で労苦は解放されてないんですよ。でも単純労働とかキッツイ労働からは解放されますよね。働かない世界が誕生するのではなく「人間らしい」理想職場が誕生したということです。
>AIに頼り切りの社会って、どんなリスクがあるんやろう?
それに近い答えを拙著『人形姫アネット』で書いた気がする。結局ね人権ならぬAI権というものを与えるべきなんです。ただし人間を絶対に害さない・絶対に人間に奉仕するという条件で。「人形」がAIに替わっただけって気がする。