第23話 計画的、結婚式~本当の幸せ。あなたと永遠に~
「挙式は継続。ハネムーンに行って、お互いの相手(パートナー)と合流して、そのまま、お別れ。お互いの相手(パートナー)が、ハネムーンの地で待ってるから」
「…大丈夫かな?」
「大丈夫。俺達は自分達の人生楽しんで幸せになるんだ」
「彰さん…」
そして私達の計画的の結婚式が着々と進められて行くのだった。
それから数ヶ月が過ぎ私は卒業式を迎える前────
「沙夜華、いよいよね」
「あー、うん」
「当日は1日バタバタだけど…」
「うん…そうだね…お母様」
「何?」
「18年間育てて下さってありがとうございます」
「えっ…沙夜華…」
「幸せになります」
「…沙夜華…」
「それでは彰さんとの準備が私はありますので…出かけてきますね」
「ええ…気を付けて」
私は出かけた。
そして─────
卒業式を終え、挙式を終らせる。
私達は、そのままハネムーンに行く。
「それじゃ…」
「彰さん…本当に色々と御迷惑かけ御世話になりました。ありがとうございます」
「こちらこそ、ありがとう」
「幸せになるんだよ」
「彰さんも」
私達は別れ私は眞那斗の元へと向かう。
「眞那斗っ!」
「沙夜華っ!」
私は眞那斗の胸の中に飛び込んだ。
「来ないかと思った」
「馬鹿っ!そんなわけ…っ」
キスで唇が塞がれた。
「愛してる」
ドキッ
「…私も…」
私達は微笑み合う。
「お腹の子、元気?」
「うん…」
「そっか…良かった」
「だって私達の2人の子供だよ」
「そうだな」
そして─────
『私達、結婚しました♪』
一枚のハガキに写真のプリントがされたハガキが屋敷に届く。
3人の写っている写真。
『眞那斗・沙夜華・まなか』
「まあーーーっ!どういう事ですかーーぁっ!」
母親は勿論、知らなかったから尚更だろう。
しばらくは大騒動だろう。
~END~
長々とありがとうございました。
大変遅くなってしまいました。
今年(2023年)も残り一週間程。
皆様、体調管理に気を付けて過ごしましょう♪
それでは……See You……(^o^)/
良い年末年始に皆様が過ごせますように……☆彡
家 政 夫 ハル @haru4649
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます