終劇に寄せて
本作品のウンチク
本作品の構想を始めたのは、「黄昏の向こうがわ」がスタートした極々始めの頃でした。
中世であれば、言葉の節回しで歌が存在していてもおかしくないのですが、そんな所に「ラジオ」による電リク放送なんかやったら、どうなるんだろう?
というのがきっかけでした。
もっとも、私が無類の電リクラジオ放送の大ファンだったということもあり、無理矢理ラジオを造ってしまい、トンデモ世界線を開拓してしまいました。
ラジオの登場時点で、この話は破綻しているところなのですが…。
まぁ、異世界転生の何でも有りの設定を悪用してみました。
ちなみに、手島の恋人役(?)として登場した「天城 麗美」ちゃんが、実は「フローレンシア」として転生してて…。
という設定も考えていたのですが、「黄昏の向こうがわ」シリーズを構成したところで、いろいろ支障が出てくることが解ってしまったので、ボツになりました。
この設定が生き残っていたら…今とはまた違うエンディングを迎えたのかもしれません。
短編モノも折込み、表現も若干の修正を加えてみました。
誤字脱字はご愛嬌という事で、ご勘弁ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
異世界へ転移してもDJやります! たんぜべ なた。 @nabedon2022
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