黄昏の向こうがわ

終劇に寄せて

　最後の登場人物ご紹介

　フォマルハウト：

　東シプロア連邦（東シプロア王国）第一王子

　砂漠のオアシスを強奪すべく、魔王に挑んだ黒騎士。

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　本作品のウンチク

　本作品の構想を始めたのは三年前でした。

　元々は「クロムウェル」卿を主人公にした話だったのです…が、彼の設定を創作し、簡易年表から各種イベント、世界観などを作っていくなかで…。

「あかん…クロムウェルのおっさんを表に出すと、話のボリュームが制限なくなって、オレの脳みその方が崩壊する！！」

　という結論に至り、わき役だった三人組が主役に出てきたわけです。

　まぁ、この転回のおかげで、後進の小説たちも立ち上がっているのですが…。

　処女作としてすっかり埋もれていた作品を、このような形で掲載でき、感謝しています。

　ちなみに、「なろう小説」さんとの掲載方法の違いは、各話を「極力2000字以内に収める」という、謎仕様（どこかで、見た話しだったんだけど…）に基づいていた足かせを取っ払っているところです。

　表現も若干の修正を加えています。

　誤字脱字はご愛嬌という事で、ご勘弁ください。

　最後まで読んでいただき、ありがとうございました。