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こんにちは。
「───彼女にとって憧れの、理想の騎士であるゼオでなければ。
彼女の内にある騎士道を否定し、彼女を救うことは出来ないから。」
ゼオさん、責任重大です。
苦しい立場、過去の主ボーガロウに望んでないのに使役されてしまうハルラさん。
ハルラさんが救われると良いなあ。
作者からの返信
加須千花様、こんばんは。
コメントありがとうございます!
周囲から寄せられる期待に憂鬱なゼオでしたが、状況は彼にどんどんと期待を押し付けていきます。
友人であるハルラを救うためには、彼女の語る憧れの、理想の騎士そのものにならないといけないのですから。
…しかし、それに応えられてこそ、真の英雄足り得るのかもしれません。
大変ですねえ、騎士道。
ファンガルに一番共感してしまいました!
作者からの返信
綾森れん様、こんばんは。
コメントありがとうございます!
騎士道に縛られているハルラ。主がどんな奴だろうと忠実に仕えるべき、例えそれが悪人でも…。
難しい問題ですね。彼女もファンガルに打ち明けていたら…。
ゼオはすでに、シャルティアさんから頼まれていたんですね。
ハルラが戦いを挑む理由を、ゼオははっきりと理解している。
ハルラを救うために、本気で戦うんですね。
そしてハルラも、ゼオがそうすることを望んでいる。
作者からの返信
本城冴月様、こんばんは。
コメントありがとうございます!
シャルティナからハルラの事情を聴いていたゼオ。戦いを挑まれても、ハルラを救うためなら…とすぐに覚悟を決めました。
戦いを望むのはハルラもゼオも同じ。でも、目的は違います。ゼオの戦いは、彼女を救うためのものなのですから。
ゼオくんは結果としてハルラさんの理想の騎士かもしれない。
けれど本当は…ただ、友達のために全力を尽くす一人の男なのです!
作者からの返信
ハルラの抱える事情を、不完全ながらもゼオも把握していました。
シャルティナに託された願いを胸に、ゼオは戦うことを選びます。
全ては友達を救う為!全力です!