第5話
しばらくすると、プラクは仲間を連れてやってきた。どうも作戦は群れに僕が乗って小屋まで連れていくというのだ。
僕はその作戦に驚きを隠せなかった。
「僕猫だよ…?大丈夫なの…?」
「うん。最初はみんな怖がってて話も聞いてくれなかったけど、ぼくとお姉ちゃんが必死に説得したんだ。」
「つめたてないでね!」
イワシたちは口々にそう言いながらさんまが乗りやすいように真ん中にぎゅっと集まってくれた。
「よし、レッツゴー!」
プラクの合図でイワシの群れは進み始めた。少し不安定だったが思ったよりすいすい進んでびっくりだ。------------------------------------------------------。
さんまの大冒険 @Natsu1427
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