短いなかにいろんな感情がぎゅうううううっと詰まった作品でした。゚( ゚இωஇ゚)゚。
エトがもう息を引き取っているのに、それをわかっているのに絵を描き続けるロウが…なんとも…読んでる方は切ないのに、でもそこで筆を止めちゃうことはしないっていう状況と感情もわかっちゃうからよけいにね…。
最高でした!!!!
あの企画、私も気になってたんですけど、お題の絵が難しすぎてなんも浮かびませんでした(;´Д`)
でもmiccoさんの傑作読めたから満足♡
作者からの返信
月音さん、お読みくださりありがとうございましたあぁぁ!!コメントもちょう嬉しいです(´;ω;`)
そして字数はみ出でも書ききれない感じですみませぬーーー!!(´;ω;`)
最高だなんて(照)早く加筆したくてうずうずしてます。エトとロウのささやかな交流を書けたらいいな、と思ってます(*´∀`)
月音さんの甘々エロみ強めなやつ読みたいずらー!!
(お題が難しすぎるのよ…世界観の解像度あげようとすると字数足りないのよ……それがどっちの絵も異世界なんだも…おっと誰かきたようだ……)
編集済
スミマセン、何て言っていいか……
邪険にしていたのに、気が付いたらそばにいるのが当たり前のような存在に変わっていくエト。
出逢ってしまったモチーフを目の前にして、絵描きとして脇目もふらず夢中になって絵を描く主人公。
私も絵描きの端くれなので、ここに特に共鳴してしまいました。
だからでしょうか?
その後に訪れる別れが、なおいっそう哀しく、つらく。
あと、昔のマンガですけど、吉田秋生さんの、女郎蜘蛛とウスバカゲロウの子供の話を思い出してしまいました。
素敵な作品、ありがとうございました(*´ー`*)
※スミマセン、記憶が曖昧てま、もしかしたらウスバカゲロウじゃない綺麗な蛾だったかも。女郎蜘蛛は確かです。
作者からの返信
清見さんお読み下さった上、コメントまで……ありがとうございます!
ロウはようやく絵描きとして描きたい絵に出会いました。その写真の美しさも彼を掻き立てたでしょうが、エトの存在もきっとそうさせたのじゃないかと思っています。
エトはきっと、あたたかさの中で彼女だけの星をみたことでしょう。
>吉田秋生さんの、女郎蜘蛛とウスバカゲロウ
なんと未読でした!!!!!買って読みます!!!ありがとうございます、きっと好きな感じ!!!
こちらこそありがとうございました!(*´∀`*)
わぁん。。すごく素敵なお話でした…
面倒臭そうに接していた主人公が、自分の部屋にいるエトの存在が普通になっていって、だけど運命は変えられなかった寂しさというか。
この後、エトのいない日常を彼がまた過ごしていく切なさをひしひしと感じました。
素敵な物語をありがとうございました!!
作者からの返信
スキマさん、お越しいただきありがとうございます!!
コメントもとっても嬉しいです!。゚(゚´Д`゚)゚。
どうしても暗くなってしまいましたが、何とかお題を消化できたと思われます。
あまり詳しく語れませんでしたが、エトがいなくなったあとのロウのひとりの雰囲気を感じていただけて良かったです~。
こちらこそ、励ましのお言葉ありがとうございましたぁぁぁ!!
はじめは本当に面倒で呟かれていたであろう「面倒な」という言葉が、苦手なはずだった子どもが大切なものになっていくことに戸惑ってもいるようで。何度も繰り返されるけど、ロウの中で徐々に意味が変わっているのだろうなと感じて印象に残りました。
お題のイラストと見比べながら読むと、より解像度が上がって良かったです。星に手を伸ばす少女の姿が文章と合わせて読むと本当に悲しくて、でも見たかったものを見ることができて良かったとも思えて。悲しい結末だけど、エトを最期に大切にしてくれる人と出会えたことには救われた気がします。
字数削られてるって思うと勿体ないですね。フルバージョンで読みたかったなー!!
作者からの返信
tomoさん、お読みくださりコメントも星もありがとうございます!
(いつも字数で騒いでごめんなさい(´;ω;`))
さすがmicco劇場を分かってらっしゃる!字数が少なかったので、繰り返しの言葉で変化を感じていただきたくて「面倒な」は3回も!使いました。
辛い世界だけど、エトもロウも幸せだった!って思えるような内容にしたつもりです(暗いけど)
異なる世界のイラスト2枚はキツいお題でした。たぶん、今までで一番書き始めるまで考えました。
企画がおわったら、Twitterにあげた『うた』もいれて加筆しようと思います(*´∀`*)ありがとうございます!!いつも元気を頂いてます!
滅びの足音が聞こえてきそうな、無機質な世界が綴られていて。その中で、ロウがカンヴァスに絵への情熱をぶつける鮮烈さが印象的でした。
ロウが絵を描きながら生命力をみなぎらせる中、その腕の中で、エトの命が潰えていく対比。切ないながらも、ロウが描く世界を見つめながら眠りについたのは幸せだったのかな……。
作者からの返信
いいのさん、お読み下さり&コメントもありがとうございますーーー!!。゚(゚´Д`゚)゚。
お題の絵をどう消化しようかと悩んだ末のお話でした。なかなか字数が(まだ言ってる←)少なくて書き切れない部分も多かったのですが、「無機質」と捉えていただけて嬉しいです!
ロウは健康で表現者でありながら、おっしゃる通り、生命力をぶつけるような仕事にようやく(初めて)出会えたのかもしれません。
エトは死んでしまう運命でしたが、きっと彼の腕の中で穏やかに眠ったと思います。
エトのことを考えてくださってありがとございます!(*´∀`*)
ロウが少女の絵を描き続けることで、エトはロウの記憶の中で生き続けるのですね。
ロウがもしこの世を去ってしまうのなら、エトと一緒に星を見ることができるのでしょうか?
非常に印象に残った作品でした。ありがとうございます。
作者からの返信
枝林さん、お読みくださりありがとうございます!
ロウはエトを描き続けます。きっと二人の共有した生を忘れないために、でしょう。
枝林さんの仰る通り、エトと一緒に星を見ることができたらいいですね。霧のない世界でまた巡りあえるよう願います。
感想もとても嬉しいです!本当にありがとうございました。