第97話 来年もまたいい年でありますように
年の瀬も押し詰まり……。
って、あれ?
「押し
「押し詰まり」?
どっち?
某国営放送はこういうとき便利。
言葉の基準としては。
国営放送でも辞書を参考にされていますが(web)
「押し迫る」=「間近に迫ってくる」
「年の瀬も押し迫る」=「年の瀬(年末最後の数日)が間近に迫ってくる」
「押し詰まる」=「近づく」
「今年も押し詰まる」=「年の暮れが近づいてゆとりがなくなってきた」
ということらしいです。
「年の瀬が押し迫る」
「年の暮れが押し詰まる」
で、いいのでしょうか?
よく分かりませんね。
ニュアンスで、自分の使いやすいほうで、いいんじゃないでしょうか?
言葉を厳密にしようとするとキリがないですから。
さて。
今年2023年、令和5年もあと数日、そこは変わりません。
各地から年の瀬のニュースも様々舞い込んできます。
京都に住んでいると、年の瀬の話題としては
大根焚きはお寺さんにお供えされていた大根をふるまうもの。
無料であったり有料であったりしますが。
東寺ではお
終い天神は、
実は私、毎月でも、終いでも行ったことありません。
毎月の縁日でも予定がなかなか合わず、行けない。
終いも行きたいんですけど、相当に混雑するので気合入れないと行けないです。
結局、テレビで見るだけで「ああ、もうそんな話題が出るころか」となるわけですが、「今年はどうでしたか?」「来年はどのような年にしたいですか?」とインタビューされる人々も映し出されます。
みなさんは如何お過ごしだったでしょうか?
良い一年だったでしょうか?
それとも激動だったでしょうか?
私は……。
変化のあまりない一年でした。
最後の最後でコロナに罹ってしまいましたけどね。
私生活の中心はすっかり「カクヨム」様となっていますが、その一年を振り返れば、たくさん作品出させてもらいました。
皆さんとの交流もそこで生まれましたし、またいっぱい評価もいただきました。
うれしい言葉をもらうばかりで、創作意欲もいつもいただいております。
皆さんの作品も意欲作ばかりで、そこからももちろんエネルギーを充填させてもらっています!
春と夏が印象深いです。
春は「KAC」で。
夏は怪談で。
今年はコンテスト参加少なめで短編ばかり。でも、自分なりに納得のいくものが出来て、お星さまもいっぱいもらえてほっくほくでした!
推しでは、野球の一年でもありました。
WBC優勝!
阪神タイガース優勝、万歳!
日本一?!! 万々歳!!
10月、11月なんて、そのためになんかもう落ち着かず、カクヨム様に入れない日々にもなっていました。
楽しい日々でした。
毎日機嫌よくて。
変化より、これはもう彩り。虹色の。
「来年はいい年にしたい」
「来年こそいい年でありますように」
そういった声も聞こえてくるものですが、
「来年もまた良い年でありますように」
これが一番、私には響きました。
今年がどのような年であれ、「また来年も」。
究極、健康でさえあればあとはどうとでもなる。
阪神調子よければ、気分も良し!
来年もまた、良き一年となりますように。
皆さんにとっても。
今年一年の感謝と、新たな年への期待も込めて。
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