第73話 良き本(文章)との出会い
どうにも、カクもヨムもままならない。
「カクヨム」様でのヨムは刺激になりますが、いわば同士のそれはプレッシャーにもなります。
みんな精力的だなあ……
みんな頑張っているなあ……
みんな素晴らしいものを書いているなあ……
それに比べて、じぶんは……
別に他人と比べて、そんなふうに自分を追い詰める必要ないのですけど。
「児童小説」コンテストの受付が始まったわけですが、まだ原稿に向かってもいません。向かえません。
どうにも気持ちが上向いてこないのです。
春は調子悪いのです!
全く、意味なく、理由なく。
気持ちが上がってこないのも、それに焦ること多いのも、意味不明。
なんかもう、無性にイライラしたり、寝ても寝ても寝足りなかったり。
やっと花粉症を抜けたとほっとしたのに、気候の不安定さに今度はやられている感じです。
朝晩の気温差激しい日があったと思えば、日ごとに変わって、昨日は一日寒いまま、かと思えば今日は暑いまま。
体も心も振り回されているのでしょうか。
そんなわけで、今日も読書主体。
無理しない、無理できない。
逃避ともいえますが。
ちょっと江戸時代の本は止めて、ブレイク。
「新版 中野京子の西洋奇譚」(中公新書ラクレ 2023年4月10日刊)
中野京子先生は「怖い絵」からのファンです!
それを読んでいるとどうしても
このような文章を手本に「歩」の文章は作られているのだともいいたくなって。
近況だけですまそうとしていたのですが、そこで書いているうちに「どうでも」でちゃんといおうと。(レビューは次ページで)
本を読んでいると知識も増えますし、世界も広がりますし、何より執筆意欲が高まります。
興奮してレビューまで連ねていると、文章書けているじゃないかとハッと気づくことも。
良き本との出会いって、大いに刺激になります!
でも、まだまだ無理せず。
カク気分になれば書く、ヨムしても負けない心を取り戻せば読む。
自然と上がってくるのを待ちます。
そんなどうでもいい話。
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